DIARY
[
PREV
] [
NEXT
]
...... 2009年01月08日 の日記 ......
■ バルブでも [ NO. 2009010801-1 ]
してきましたわ。
こんばんは、平成の不運児レカ郎氏です。
さて、今日は暇人な日。特に撮影したいものもねえし、職安は今週行っても収穫なさそうだし・・・ってなわけでブラブラですわ。
天気は久々の晴れ。めんどくさいな〜と思いつつも、久々の広い青空を見るとなんかせなあかんな・・・となるわけですな。
というわけで、まあ曇りだと空が赤くなったりしていい写真にならんけど、今日ならいけるかも・・・とバルブ撮影に出ることに。
とはいえ、14時半にウチを出たんじゃ早いわけで、近場をグルグルして久々のネタ集め。ん〜今日は2つしか集まらんかったわいな。
それにしてもこの時期はもう大変ですわ。国道とかおっきい通りは日中融けてるものの、仲通なんか入るとガタガタツルツル。しかも右左折時は大体雪山で向こうが見えぬのだ。
広い交差点なら少し鼻先を出して左右確認できるんやけど、狭いトコだとオチオチ鼻先も出されんから、ある程度確認したあとは出たトコ勝負ですわ。交差点付近に雪を積むのはやめとくれ。特に右側ね。
そのうち今度は分離帯のあるところは分離帯が雪の壁になって向こうが見えなくなるのよね。
なんかこうなると除雪というものは、安全確保のためにやってるのか、それともただ走れるようにするためにやってるだけなのかがわからんですな。
ひどいトコなんて対向車だったトラックがまず道をふさいで、右折のワシが出やすいようにしてくれたりしましたからな。ありがたやありがたや・・・。みんなこうだと事故も減るっちゅーもんやで。
で、今日選んだのは椴山。あそこ冷えるんですわ・・・。
出るときに「長靴持とうかな」と思ったものの、まあいいや・・・と置いてきたのがまずかった・・。
現場はなんと立ち入った人の跡がない雪原・・・。あの〜ワタクシ夏用スニーカーなんすけど・・。
それでも時折腰までズボっと埋まりながら機材かついで現場へ。
着いた〜と同時に「帰りまたこれやるの?」と思うと嫌になりますわ。
しかもそういうトコってのは三脚を立てても足が不安定になるんですわ。水平も出づらいし。
色々苦労するもんですな。
で、ふと見たら遠くに藻岩、手稲の山々が夕日に染まっておってなんともデリシャスなんですな。
と いうことで、暗くなるまで待とうかと思ってたんやけど、何枚か夕焼けと共に。なんかワシは朝焼けとかより夕焼けの方が好きなんですわ。だから日本海側なん て夕方通るともうあちこちで止まって写真撮りたいと思う場所が続々なんですな。ん〜夕焼けって「沈み行くもの」をあらわすものに使われることがあるけど、 やっぱ沈み行く者だけにか???
ふと気づくとフィルムが残り5枚。ん〜まだまだ撮りたいんやけど、明日も撮影だから明日フィルムを使い切 れば切れがいいんですわ。ということで、3枚残してフィルムでは終了。あとはコンデジで撮ってたり。でもコンデジにはレリースがないもんだから、シャッ ターをおっつけた時の衝撃が影響しちゃったり、暗い中でピントが合いにくいんですわ。
そうなるとコンデジとはいえ、。パワーショットにはピントを一眼のレンズみたいに合わせられる機能ってのがほしいわな。
で、暗くなってきてはじめて気づく。
ん?今日は月夜じゃん・・・
まだ満月ではないものの、十分月光仮面のおじさんが強いんですわ。だから雪のスクリーンで影遊びが出来るほど。
こりゃ今日暗い中を狙うのは間違いだったんやね〜なんて気づく始末。
17時過ぎに撤収。またズボズボ埋まりながら車まで雪をこいで行きましたわ。
もうその頃は急激に温度も下がってきてて雪の上においてあった三脚のケースには霜が・・・。
それに三脚の冷たいこと・・・。安物三脚はこういう面で大変ですな。カーボンならそんなことないって言うんやけどさ。
帰りはすっかり道路もツルツル。しかも帰りは裏通りを通ったんやけど、まあまあなんたって狭い。所々1台分しか道幅がない場所も。だから雪山の間が待避所で、対向車が来たら避けるって感じですわ。なのに・・・ダンプ来るんじゃねえよ・・・。
おまけに道路はところどころマンホールの穴だらけ。
雪 のないトコの人なら分からんだろうけど、マンホールってのは地下から暖気が上がってくるから回りより温度が高いもんだから雪が積もらないんですな。そうな るとそこだけモグラの穴みたいに雪道に穴が開くんですわ。その深さは圧雪の量にもよるんやけど、タダでさえマンホールってのは乗り心地悪いのに、そこだけ 陥没してたらまあまあひどいひどい。避けても避けきれない事だってあるんですわ。たとえば交差点に3つもあるとか・・・。あれなんとかならんのかね。乗り 心地の他に車壊れる、そしてその拍子に車が妙な方へぶっ飛んでいくってことだってあるし、そこで止まっちゃったらもうあり地獄と一緒で出れなくなるんです な。
やっと近所まで来たところでぐるっと遠回り。ってのは駐車場方向にはいくつか行く方法があるものの、そのほとんどが交通量が多いのに交差点の雪山で向こうが全く見えない=出れないんですわ。
そこでどこも一緒だろう・・・と思いつつ一番遠回りでめんどくさい方法だけど、左折で出られる方法で駐車場へ。あ〜も〜車持ってても不便なトコだわさ。だからこの土地は「ムカバラ!」なんですな。
今週末また天気が荒れるらしいんやけど、そうなればまた雪山は背高のっぽのメタボちゃんになるんでしょ?もう勘弁してけろや・・・。
なにやらこんにゃくゼリーが苦戦しとるらしいわな。
こんにゃくゼリーといえば、食った子供やら年寄りが喉詰まらせて死んだってのが相次いで、製造中止になった有名商品ですわ。で、製造は再開されたものの、今度は大手スーパーが取り扱いを拒否してるんだとか。
「安全性が確認されていない」とのことらしいんやけど、どんなもんかね〜ってワシは思いますわ。
だっ てあれってまあ10:0だとは思わんよ。まあ公にはだけど・・・。(ワシはあれは食ったやつが悪いとしか思わんのだけど)だけどそうだとしてもあれは消費 者の食い方がまずかったんでしょ?やるな、食わせるなって言ってるのに与えたり、そういう食べ方をしたりして仏さんになった。ただこれだけじゃん。
何かある、問題が起こるってのは必ずその理由があり、その理由というのは多くはルール違反や手順や決まりに従わなかったためのことでしょ。
ワ シはそんなものより、100均でこのご時勢に簡単に買える刃物、とりわけ包丁の方がよっぽど「どうかね?」って思うんですわ。この前もこんな話があったや ん。所持金200円になって、100均で包丁買って強盗に入りそうになったから・・・って交番に駆け込んだ切り捨てられた派遣労働者がいたじゃん。そんな に簡単に手に入るんですわ、こんにゃくより危ないものが。
で、こんにゃくに戻れば、じゃあ、あれはこんにゃくゼリーは危ないからって扱わ ないのであれば、極端な話、普通のこんにゃくはなぜ扱うの?とかもっと喉に詰まるもち、パン、ご飯、をなんで売るの?って思いますわ。ワシだって焼きそ ば、パスタ・・・喉に詰まりますわ。特にパスタなんて1回あの世が見える思いしたことだってありますからな。「ああ、ワシはこんなことで死ぬんだべ か・・・」って思ったもんですわ。水飲んでもなにやっても詰まったトイレみたいに流れないんだもの。
だからなんだってそういうことになりかねないのに、なんでこんにゃくゼリーばかりが言われるんだというのと、市場では求める声が多いのになんで?って思いますわ。飴玉だって詰まるときは詰まりますからな。
だ からいっそのこと確かに製造者責任という問題はあるにせよ、買って食った人の自己責任ってことにすりゃいいと思うんですわ。ただそれには事細かに色々ああ すれ、こうすれってことを書いたりしなきゃならんってのがあると思うんですな。けど、悲しいことに現代人ってのはそこまでされないとこんにゃくゼリー1つ 食えないおバカさんになってしまってるわけで、言わなきゃ分からんような連中に合わせるのはどうかと思うんやけど、一方で求める声にこたえるならば、こう するしかないんじゃねえの?と思いますわ。
そういうところからも、現代人と呼ばれる人たちが、なにか間違った方向へ世の中を進めてきたし、進んできたんじゃないの?と思っちゃうんですな。
昔っ て小さい子供だって危ないとか、熱いとか、挟まるとか切れるとかそういう身の危険ってのはある程度言わんでも見たりすりゃ分かったもんでしょ?(なんでワ シが知ってるのか知らんけど・・・)それがどうも今の人たちってのは出来ないんですな。ああしたらこうなるとか、あらかじめ予想とか想像ってのが出来ない んですわ。出来るのは変な妄想とかばっかしで。
だから、この前取り上げた消費者教育というものは、まずはこういうことからやらなきゃあかんことだろうと思うんですな。
そ れとまたになるんやけど、定額給付金の話だけど、もういい加減にやめたら?と思うんですな。これほどあちこちから、政治家達以外にも、実際に支給されるは ずである国民からも「それは間違ってるぞ」とか「他にやることあるべ」と言われてるにも関わらずなぜそこまでして無駄な金を使って金をばら撒く必要がある のか・・・ワシには1つも理解できんのですわ。だってそんなことしたところで皆が止めろと言ってるのにやれば狙ってるであろう選挙の票にだって結びつかん のですわ。じゃあとはなにかい?面子のため?ってなるならば、おまえらいい加減にしろよこのご時勢に何を考えてやがるんだということになるでしょう。そし て今本当に困ってる仕事を失い、家も家族も失った人たちは住所がないわけで、いざ支給になるってなってもその通知案内が届かんのですわ。だから本当に必要 としてる人たちにはなに1つあたらんで終わってしまうし、その人たちには今まで働いて多少なり税金を納め、消費活動をしてきたというのに、日本の経済の根 底を支えてきたというのに選挙の案内が来ない・・・だから選挙にもいけない、1票投じてこんな世の中にした連中を引きずり下ろすことも出来ないんですわ。
ワシは思うんですわ。もう政治は不安とかいうレベルじゃなく、「なに考えてるか分からん」としか思えんのですわ。機能してないにも程があるでしょう。やるなってことやって、やれってことやらん・・・じゃあんた達はなにをして飯を食ってるの?って思うんですわ。
前に言ったと思うんやけど、ある意味政治家というのは国民から採用されて仕事を国民という雇い主、お客様から与えられてるわけですわ。その雇い主、お客さんの声にこたえない従業員、あるいは商売人なんてどこの世界にあるの?と思うんですな。
それが出来るってのはやっぱしそういう考えがない、「真」な考えでなく、私利のため、てめーらの懐を肥やすために政治家というインチキ商売を続けてるとしか思えませんな。だからどこを見ても仕事してきたツラ構してるのがいないんですわ。
だからワシは思うんですわ。まあいい、せいぜい今のうちやっとけ、でも選挙の時見てろよと。
No.(1400)
...... トラックバックURL ......
クリップボードにコピー
...... 返信を書く ......
[
コメントを書く
]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: