もう!寒すぎ!
こんばんは、色んな寒さでもう枯れそうなレカ郎氏だったりしちゃったりします。
さて、今日は道南へ春を求めて遠征試合ですた。 8時半に起きて9時頃出発。ワオォー、レカちゃんにしてはナマラ早いんでないかい。 で、結果今日のインテRの走行距離は「0km」
さ、どんなトリックを使ったでしょうか。
ヒントは「やすもも殿」です。
ってもう答え言っちまったようなもんですな。 そう、またまたやすもも殿に便乗させてもらったわけですわ。いやいやえらいすんませんなぁ〜。
また高速で一気に室蘭へ。必要と判断して作った高速が有料なのは超疑問なんやけどさ。都市間を結ぶ、物流の大動脈とか色々言うとるけど
ならタダにせぇ!
今日は天気がボチボチってな感じでしたわ。
この時はね。
高速に乗ること1時間で地上の楽園タヒチへ・・・なはずはなく、まずはあーでもない、こーでもないとウロウロして北舟岡へ。 結構有名どころではあるものの、来たことがなかったんですわ。どれどれ、どんなもんだってのさ・・・と思ってみてみると
めっちゃ海近い!
新潟の方にもなんかこんなトコあったな・・・。
でもすでにこの段階から
「風が寒い」
海を渡る風がまあまあしゃっこいのなんのって。 でも本来ここで狙うはずの4091レが来ない・・・なんぼ待っても来ない・・・。 苦渋の決断で夏(秋(あき))らめることに
んでもってさらにクルマを進める途中有珠でターゲット発見! オヌシなんでこんなところにおるのだ?
で、とっさに入った小道、なんとそこがベストポジション。大発見〜
しかも何でかしらぬがウマが・・・こちら
ポ、ポニーだろうか・・それともミニホースだろうか・・・。 ワシがクルマから降りて近くまで行ったらタッタカ走って来てこの状態。
お、オヌシは犬か?
頭ナデナデして〜といわんばかりのこの体制・・・。でも手を伸ばすと首を引っ込めるんですわ。なんなのよぉ〜・・・・
で、てっきり反対側だと思ってたのに突如音が聞こえて振り返ったら接近中・・。 なんなのよぉ〜・・・
まあとっさの判断でなんとかキャッチ。でも成功かどうかは自身もたんぜよ。
その後大岸へ移動。 しばし時間があったもんで、駅前の商店でショッピング。といえば聞こえがいいんやけど、まあ昼飯調達。 嫌な予感したんですわ。そういう商店はコンビニと違って食料に乏しいって。 案の定・・・。そこでお湯の提供があったもんで、カップ麺を買ってそれを食すことに。 100g53円という妙な値段でチカも売ってたんやけど、まさかそれを昼飯にするなんてのは無理だし・・・。駅前にいたニャーならそれでOKなんやろうけどさ。
以前渡島当別の方に行った時、同じ経験があるんですわ。 昼飯は現地調達で・・・とコンビニがあること前提で向かったところ店がない・・・。あったのは個人商店で、おっしゃー!メシだメシだ・・と飛び込んだら
メシになるものがない
素泊まりで当然朝飯抜きだったもんでたまらんのですわ。仕方なしにミソパンを買って終了。飲み物?ありませんよそんなもの・・・。 ということで、ミソパンで喉詰まらせて目白黒させながら食った思い出があるんですわ。そこで得た経験
コンビニは あると思うな 田舎には
ということで、怪しい地点へ入るときは大体事前にコンビニを見つけ次第そこで食料を調達する癖をつけたんですわ。
ちなみにその時は夏やったんやけど、窓を開けてると虫がブンブン入るし、ハチまで寄ってきたもんで、蒸し風呂のような車の中で過ごしたもんですわ。 まあ途中で外に逃げ出したりもしてたんやけどさ。夏は夏で夏の苦労があるわけよ。
で、その後大岸のポイントへ。ここへ来たのは1年未満ぶりやな。去年のシキの時いらいですかい。
えらい急斜面についてる階段を上がって上へ。すでにここでも風が・・・。
ここで数発撮ってから完全に山の上まで登頂してみた景色は
絶景かな絶景かな、春の眺めは値千金とは、ちいせぇ〜ちいせぇ〜(by石川五右衛門)
ではなく(ここまで引っ張っといてかい!) まあでも程々ないいロケーション。撮影するにはばっちり。で、ワシは思った。 海岸線がキャンプ場、古い言い方なら野営場なんですわ。ここでもしキャンプしたらおそらくキャンプにならんだろうな・・・と。 なんかあれば道路渡って山上がってったりして昼は昼の、夜はバルブ撮影・・・夕方は夕日の撮影・・・とフィルムがなんぼあっても足りないほどのネタの宝庫、創作意欲が間欠泉のように噴出すような場所なんですわ。
だから何人かでキャンプいったらそのうちワシ忘れられてるとか、2人でキャンプ行ったら相手に「いい加減にせんかいタコ!」って怒られそう・・・。
あそこは割り切って1人で撮影合宿っつー名目で行くといいかも。特にバルブはやってみたいですなぁ〜・・・。初めて行ったわけでもないのに初めて並みの反応ですわ。
結局15時近くまで撮影してから引き返すことに。 どこへ行こうぞ・・となった時、また寄ったのが有珠。 また「おうまたん」がいるところですわ。
暇つぶしにウマと遊ぶか・・と思って近寄ってみたら
タッタッタッタッ
来た来た!!
ヒヒーンでもなく、メエェェェ〜でもなく、ニャ〜でもなく、ナンダバカヤローでもなく、だま〜って頭をチェーンの隙間から突き出すウマ・・・。 最初は手を出すと嫌がってたんやけど、そのうちなれて頭をなでなで。ほ〜ら、これで君も不運な人生になぁ〜る、不運な人生になぁ〜る・・・。
で、思った ウマの毛も硬い
というかニャンコが異常にやわらかいだけなのかもしらんけど。 せっかくだから草の1つでもやろうと思ったんやけど残念ながら草はちょび髭みたいなのしかなくてねぇ〜・・・。これをオヌシにやったらオヌシ、間違ってワシの手まで食べてしまいかねぬでの。
で、撮影中、最初なんの音かしら?と思ってたらその音は
ウマの「ヒヒ〜ン」
ワシ日高か白老にいるんだっけか?
ってかなんでこんななつっこいウマがこんな妙なところにおるの?それが一番のなぞであり、現在の法律では裁ききれんのではないかねもし?
そこでしばし撮影の後さらに移動。途中黄金でも2枚ほど撮影してから本輪西へ。 と、室蘭に入った途端に暴風と横殴りの雪が・・。 クルマから降りたら猛烈な寒風が海を渡って容赦なく吹き付けてくるんですわ。 その中でもめげずに撮影。それ相応の価値があったからってことでもあるわけですな。 まあまあでも今シーズンで一番か二番に厳しい撮影だったことは間違いないかも。
マッチ、マッチ買ってください・・・状態。
終った頃にはワシの股間のメルヘンボックスまで凍え死んでしまいそうなほど冷え切りましたわ。
もう露出があかんな・・・というわけで、本日の業務は終了。そのあと虎杖浜温泉へお流れ。仕事の後はひとっ風呂浴びてビールをあおって寝るだけぞ・・・ってワシ酒飲まんのだった・・・。
もう久々に冷え切ったもんで、ちょっとやそっと温泉に浸かったぐらいじゃあったまらんのですわ。でも近くに虎杖浜温泉郷っていういい温泉地があってよかったですな。あそこはほとんどが各施設独自の自家源泉を持っててかけ流しばっかし。どこへ行ってもOKなんですわ。 今回はやすもも殿お達しでワシも気になってた虎杖浜温泉ホテルへ。 なんとホテルはフォーエヴァーしたらしくて日帰り専門施設に。でも温泉の施設事態は下手なところよりずっといい感じで、男湯と女湯の間の空間には温泉のプールがあるらしい。 らいしいというのは、プールへは水着が必要であって、当然水着なんて持ってないわけですわ。今年流行のビキニなんて・・・(着るんかい!)
ワシだけレカ郎さんだから例外ね
ってわけにもいかないわけで、壁の向こうから聞こえてくる泳ぐ音を聞くだけですわ。まあ逆に言えば静かにマッタリ・・・とはいかないってわけですな。 それに女湯というメルヘンランドがプールを挟むことでより一層遠くへ。
最初は体を慣らすために超ぬるい湯壷から開始して最後は超あついところにもしっかりは入れるほどにまで回復。 超あついところにもじっとしばらく入ってられる・・・冷え方が尋常じゃありませんわ。 で、露天へ出てみたんですわ。で、足を突っ込んでみたら
「アキャァァァァ〜」
プールかよ!
まるで水。 なんでこうなるの? 温水プールより冷たいくらいの湯壷に暴風が吹く外は長居無用ですわ。
結局1時間くらい入ってましたわ。 あ〜でもあれがなかったら今も部屋で震えてることでしょうな。毛布かぶって・・・。一旦体冷えるとほんとどうかしたら寝るまであったまらんのですわ。あ〜いやだいやだ、ほんとに来週から4月なのかいな?って。
帰り際に久々にラーメン屋へ。って熱くね?
油を多くして中をさめにくくしてるもんで、とにかく熱い。ニャンコの舌チックなワシにとっては溶岩チックな熱さ・・・。 こんな溶岩チックなラーメン食えるか!
食いました。そしてスープも・・・
そ れにしてもラーメンって気軽に酔った帰りに一杯・・・ってな感じのものじゃなかったっけか?今じゃ覚悟してラーメン屋に入らないとならんほど高いっすから な。だからアホらしくて電気ポット持って歩いてカップ麺食ったりするんやで。どんなに高いカップ麺でも600円もするようなもんなんてまずありませんから な。 ね、麻生さん!!
帰りは高速は使わずに苫小牧、千歳、そして裏を回ってとい帰ってきましたわ。
まあでも今日は色んなネタが収集できたからよかったですわ。 少し道南近辺のいい場所も見出せたし。それにあの大岸のポイントがあんなにいい場所だったとは・・。夏行かなきゃだめでしょうこれは・・・。テントか車中泊で。
あ、やすもも殿に聞くの忘れておった
今日の石油代はおいくら、ハウマッチィ? ですかいな。
No.(1476) |
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