DIARY

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...... 2009年03月29日 の日記 ......
■ 欠   [ NO. 2009032901-1 ]
やってもーた

こんばんは、春が来ないレカ郎氏です。

ということで今日は日曜。日曜といえば重連ですな。

で、起きたら

間に合わない!

ミスった・・こんな時に。
今日は重連だから岩見沢方面まで行こうぞと思ってたのに前提不可。
ということで今日は欠測になることに。

もういいや・・とあきらめて16時頃ぶらっとお出かけ。
今日撮影後にやる予定だったことだけをしに行きましたわ。そろそろ割引期間が終っちまうもんで、安く手に入るうちに・・ってなわけで鉄粉取りシャンプーとホイールの洗浄剤を買いに。
春の定番商品ですわ。まあどうせ汚れるものにやたらに金はかけたくないから安いやつで。
しかも会員特典で10%引きになるうちに買ったほうがええじゃん。どうせ買うもんなんだし。
自動バックスに到着すると色んな作業で混んでましたわ。それとETC狙いね。
ワシ思ったんですわ。もしかして高速のない地域のカー用品店ってETCの在庫あったりして・・・と。

ま、 この国の国民ってのも実に単純なもんですわ。乗れば乗るだけ国の借金が膨らんで後々薬の売人式に最初はタダで後からべらぼうな金を取られるみたいに、税金 をこれでもか!ってぐらいふんだくられることを思えば両手挙げて高速1000円は喜べないはず。ましてや正規料金を払うしかないETC未設置のワシみたい な人は「なんで俺たちまで!」ってことにもなるわな。
あとからふんだくる分の税金はETC搭載してる人だけにしてほしいもんですわ。やれるもんならそこまでやってからもの言えって。不公平極まりなかんべ。

そのあとネタ集めにも行ってみたものの、1、2枚で終了。

あとは夏タイヤで帰ってきておしまいですた。

でもやっぱ夏タイヤはええね。あの「ゴォォォ〜」って音久々に聞いた感じですわ。まあ冬タイヤがクルマとしては異常な設定になると思うんですわ。だから夏タイヤではなく、本来は標準タイヤとでも言うべきなんでしょうな。
アライメント調整なんかは夏タイヤでってなってますからな。

ま、次ワシが冬タイヤ履いて公道を走ることってあるのかしらねぇ〜。車検がさっ(泣)


28日、世界各地で「アースアワー」が行われて、観光名所のライトアップなんかが消されたそうですな。
地球温暖化防止対策のPRで行われてる恒例行事ですわ。最近どこかの自治体で「地球高温化」って言いましょうって言ってたけど、ほんとその方がいいと思いますわ。温暖と聞けば穏やかな気候になって結構じゃないか・・・と思いますからな。これはナイスな表現だと思いますわ。

で、 世界各国で、まあ電気を消してとかって言うのが地球温暖化防止に役立つかどうかというのはまあおいといて、そういった取り組みがある中で、じゃ京都会議と 洞爺湖サミットというでかい環境会議を開催したこの国の姿勢というのはどうかといえば、むしろ環境対策は後退していると思いますな。
何べんも言ってることかもしれないんだけども、この時代になんでETC割なんぞをやってドンドン化石燃料を燃やしてCO2に変換して大気中にばら撒きなさいというような政策を展開するのかってことなんですわ。
クルマはCO2発生源で一番発生量の多い発生源なんですわ。それを増やすようなことをするような環境先進国が他にあるかとワシは思うわけですわ。

そ してこの問題はまず2つの環境問題を抱えているとワシは思うんですわ。1つは今も言ったようにCO2の発生増加ですわ。もう1つは、化石燃料の大量消費に よって化石燃料というエネルギー資源が消費され、失われるということなんですな。石油はもって20年30年、50年という話もあるんやけど、まあ近い将来 枯渇するわけですわ。
これが30年も40年も前から言われてることなんやけど、じゃなんで今まで枯渇してこなかったかといえば、新しい油田が開発されたりしたからですわ。
でも限りあるのが資源というもの。どんなものにも限りがあるわけですわ。
それを金さえ払えばジャブジャブ使っていいということにはならんだろうし、その燃やした先が地球温暖化につながるというのはけしからんわけですわ。

でも石油依存になっている現代社会だけに、ある程度は仕方がないわけですな。でもそれはある程度であって、極力抑制し、クリーンエネルギーなり、社会構造の転換によって根本的な省エネを計らなきゃならんわけですわ。
それを逆にドンドン車に乗って石油を使って排ガスを出しなさいというような政策をする国が環境会議なんぞをやる資格は1つもないわけですな。むしろ世界からこれはバッシングされなきゃいけない事実なんですわ。

そしてもう1つ。クルマ自体を減らさなきゃならない時代に、クルマをドンドン買いなさい、国が、自治体が助成金を出すからというようなことをやってていいのだろうかと思うんですわ。
今話題のハイブリッドカーとかコンパクトカーと呼ばれるいわゆるエコカーですな、これだって石油を燃やして走るのは変わらないわけですわ。

確かにエコカーが普及するのは結構なんだけども、その前にクルマの台数を減らす社会システム作りをしなきゃならんでしょと、その上で、どうしてもクルマが必要になってくる場合はエコカーなりという選択肢が出てくるわけですわ。
まあエコという言葉自体ワシは軽々しくて嫌いなんだけども。

ま、その辺からも国ごとに見ればその国がどのくらいの環境意識なり知識を持っているかというのが裏付けられるだろうし、それと同時にこの国の環境への意識、知識の低さやおろかさ、浅はかさが分かると思いますわ。

No.(1480)

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