DIARY

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...... 2009年05月16日 の日記 ......
■ もうちょいだったのに   [ NO. 2009051601-1 ]
土曜だったんですな

こんばんは、曜日があんまし関係ないレカ郎氏です。


さてさて、今日は土曜で当然フリーな日。そして未更新な日。っつーわけで張り切って撮影ですた。

今日はやすもも殿と行動を共にすることになっておったもんで、せっかくだから・・・ってなわけで早めに活動開始。2082から久々に撮影ですわ。

14時前にやすもも殿に拾ってもらって最初の撮影へ。
ギリギリだったけど間に合ったのぉと思って2082を問題なく撮影。ん〜A青1147久々に見ましたな。

で、その後8002も撮ろうと思っておったら来ない・・というか何も来なくなる。
で、やすもも殿が調べたら

人身発生

死ぬのは勝手だ、だが人に迷惑をかけるな。お前の勝手に多くの人が付き合わなくちゃならんという筋合いはないのだから


まあ10〜15分延でやってきたもんでなんとかセーフ

その後移動して江別の一番町へ。あそこは人いるんでね?と思いつつ行ったんやけどなんと先客0。ほぉ〜みんなどこへ散ったかな?

ここでも人身の影響が・・・1080レは果たして定時で来るかしら?と思ったらほぼ定時で通過。おっしゃ、今週2度目の未更新で1067号や

っておい!

なんとフレーム端っこに障害物が若干写り込んでるのに撮影寸前に気づくもすでに遅し。これだから・・・

で、さらにその後札沼へ。
やすもも殿は札沼初だったもんで、ワシが案内にならん案内を。
札幌からそんなに離れてない石狩太美、でもここはほんとに札幌圏か?って程の田園地帯。にわかに信じがたいもんですわ。
で、1、2枚撮った時、やすもも殿がこんなものを発見
こちら
こちら


おろぉ〜、ニャーではないか!

しかもこのニャンコ、逃げようとしないんですわ。で、2人で呼ぶうちだんだんこっちへ近づいてきて、ためしに頭をナデナデしてみるとすんなり触れるんですな。
そのうち体ごとこっちへ来たもんで改めてナデナデ。
全然逃げる気配なし。最初毛並みが悪いのかと思ったんですわ。ところがそうじゃなく、ヒマラヤンとか長毛種が混じってる感じで、目は青。ん〜ってことはオヌシ外人だな
性別はおそらくメス、子猫の割にはうるさくないし落ち着いててよくなつくんですわ。
でも背中なんかを触ると骨が分かるんですな。あ〜なんとかわいそうに、腹減ってるんやねぇ〜・・・。

そうなると一応ワシも人の子(?)だけに情が沸くってもんで連れて行きたくなるもんですわ。
それに途中からは着いて歩くようにすらなったんですわ。こうなればめんこくてめんこくて・・・。
もしかしたら捨てられたのかもしれませんな。子猫っても今年か昨年末ぐらいに生まれたんでないかい?って程なんですわ。

で、撮影終了後、ほぼ拉致決定だったんですわ。ところがクルマの方へ抱っこして行くと嫌がるんですわ。2、3回やってもダメ。この分だとクルマに載せたら暴れるか酔って吐くかオシッコたれるな・・・と。
それにワシのクルマならまだしも、やすもも殿のクルマやからなんか出されると困るんですわ。ハコもケージもないし・・・ということで泣く泣くあきらめることに。ん〜ウチでのネコ生活がもうちょいだったのに・・・。こうして仕事も逃してるんよねぇ〜・・・いっつもそうだ

というワシはネコアレルギーなのよねぇ〜・・・でもネコなら薬使うとかして我慢するさ。犬なら犬を始末するけど・・・。ってかまず犬は絶対ウチに入れないし、来た段階で抹殺ですな。犬は死ぬほど嫌いですからな。

ということでニャンコとお別れ。今度来る時まで生き残るのだぞ。そしたら拉致してやっからのぉ。ウチに来れば死ぬほど食えるでの

ということで18時半頃送り届けてもらって業務終了、いやいや、毎度毎度かたじけないですな。


さてさて、あの飲酒運転罰則強化にもなった福岡の飲酒運転事故の犯人が懲役20年なんだそうですな。
昨日そのニュースを聞いてワシは「え〜」でしたわ。何がえ〜かってのは、ワシはアレは当然死刑だと思ってたからなんですわ。市の職員が酒酔い運転をして子供3人殺した上さらに逃げようとした、こんなことがたった20年で償えるわけがないじゃないのって。
それに20年ピッタリ入ってりゃまだしも、今のこの国の刑務所ってのは20年くらってもまともに過ごしてりゃ半分くらいの軽減されて出てくるわけですわ。そして何食わぬ顔で世の中に戻っていって暮らしていく、日常を取り戻していくわけですわ。

こんなバカな話ってないだろうと思うんですな。だって刑は重いでしょ。やるなってことばっかりやってるわけでしょ?

・酒飲んで運転した
・事故起こして子供3人を殺した
・現場から逃げようとした

さらにやったのが24歳の公務員の小童ですわ。
こんなどうにもならんようなヤツ更正なんてするわきゃないでしょう。市の職員のすることかおい!って。
コイツを死刑にしなきゃこの国は誰を死刑にするんじゃ?え?って思うんですわ。

こんな司法制度、司法の現状を前に、全く素人の裁判の「さ」の字も知らないような一般人を赤紙で引っ張り出してきて壇上に並べて裁判させる裁判員制度、こんなもんがうまくいくわけないって。
危険運転致死傷にはなるけどそれでは死刑という裁き方はないってことなんでしょうな。でもこれはある意味殺人だぜおい!そんな殺人鬼を10年20年で出してよこすのか?って思うんですわ。
それにそんだけ悲惨なことやっておいて20年なら安心して事故起こせるよなってある意味思っちゃうもんですわ。

この国の司法が乱れてるのはこういうことなんですわ。それを直さずして赤紙で一般市民を引っ張り出してくることが改革だと位置づける、この国は一体何を考えてるんだ?って思いますわ。
まるで顔も知らないし血縁関係でもない、遠い異国で起こったような話に聞こえる事故ではあるんだけども、この国の司法のありかた、人の裁き方を見聞きしてると関係なくてもなんだかはらわたが煮えくり返ってくる思いをよくするんですな。
こんなみんながおかしいって思うような判決ばっかり出すような裁判なんて裁判でもなんでもないし、司法が成り立ってるとは思えんのですわ。

そ して、被害者は子供を3人もなくして、しかも眼の前の車の中で溺れ死んでるのを見てるわけですわ。尊い3人の命を奪われて普通の生活に戻れるかって言えば 絶対戻れないはずなんですな。そしてずっとその遺族はそのことを背負って生きていかなきゃならない、もしあの時・・・とか色々考えて己を攻めたり、犯人へ の憎しみと共に生きていかなきゃならない、そういう中で犯人は牢獄の中とはいえ、安全が保障され、生活が保障され、快適性が保障される中ヌクヌクと税金で 生き続け、務所から出てきてもツラっとして名前も変えて、少しの金と新しい職場まで斡旋してもらって日常へ、社会へ帰っていく、そして笑いながら生活をし てゆく・・・・

こんなことが許されていいのか?と思うんですわ。ここまでのことをした大バカモノは生きてる価値すらワシはないと思うんですな。犯人が死んで償えるかは別ですわ。でも生きてることで被害者を苦しめるならそれはおかしいでしょうと思うんですわ。
そうした被害者感情が欠如してる今の司法では絶対裁判員を投入したところで同じだって思うんですわ。逆に一般市民を苦しめるだけだと思うんですな。

大 きく言えば、この国は公になればなるほど一番人間に大事な「心」を失ってると思うんですわ。だからこんなことが出来るし、強引なやり方で市民を引っ張り出 したり、経済危機に巻き込まれて国民が苦しんでてもツラっとしてるんですわ。心があるならもっと政治が国民を向くって。

だから何よりもま ず、この国は心を取り戻さない限り立ち直れない、そう思うんですわ。やさしくない国、やさしくない自治体、やさしくない行政、やさしくない政治、やさしく ない市民、やさしくない住民、やさしくないご近所さん、やさしくないお隣さん、これが今の世の中の構図だと思うんですな。

人々が、行政が、政治がやさしくなれば、誰かの言う愛のある国にも、美しい国にも、活力ある政治だか国だかにもなると思うし、歪んだ口も治ると思うんですな。

ま、 こんな人の裁き方をしていては犯罪者が世の中と務所とを循環するだけで、絶対いいことはないし、戒めが薄い分犯罪に手を染めるヤツが後をたたんと思うだけ に、もっと戒めをし、一旦務所に入ったやつは十字架を背負ったり。レッテルを貼られたりするような制裁を受けながら暮らす、務所に入ったら二度とまともな 生活には戻れない、そういう厳しさがないとだらけた世の中はだらけ続け、やがて崩壊すると思うのですが。

No.(1528)

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