DIARY

[PREV] [NEXT]
...... 2009年05月20日 の日記 ......
■ 暑い   [ NO. 2009052001-1 ]
くらいでしたな

こんばんは、情熱を失ったレカ郎氏です

さて、今日は職安な日。でも撮影は行っちゃいますわな。
今日も近場で済ますか・・と思ってたところにやすもも殿から電話が・・・で、急遽同行することに。いやいや、ほんといつもいつも申し訳ございませんねぇ。

で、とりあえず江別方面へ。豊幌へ行こうかとも言ってたんやけど時間がなくて結局江別一番町に。
さて、今日はA赤だべや・・・と思ってたら


B1158

なに?

オヌシどこから出てきたのだ?しかも押し出されて本務機に回るはずの1146号がまた補機に・・・となると昨日の5373レは何が当たったの??

Bでガックリ。
そ の後岩見沢へ行くことに。岩見沢駅前で少しブラブラっと。それにしても駆け抜ける風がとっても心地いい日ですわ。でもねぇ〜、風が気持ちよくても、という かいいと逆に落ち込んだり。あ〜あ、季節はめぐってもワシはどうしょうもねえなぁ〜とか。後ろめたさが日に日に増す一方なだけにさわやかな日ほどなんだか 最近暗くなるんですわ。なんか素直に「気持ちいいなぁ〜」って感じられんのですわな。だから何をしてもおもしくないのかもしれませんわ。そして結果それが 創作意欲減退につながってるのかと。



ワシ、ヤバイっす


その後あわてて撮影ポイントへ。
ここで711の撮影をこいたんやけど、なんかねぇ〜・・・前みたいな心構えで撮れないんですわ。だからいざシャッターを切る時になって妙にあわてたり変なことしたりしちゃうんですわ。そしてその典型的なのがこの後2回も襲ってきたり。

間に合う!ってんで急遽志文へ飛んだんですわ。で、DFを撮りに行ったんやけど、まあ確かに場所的にも変な場所ではあったんですわ。でも間に合わせの場所だっただけにまあ構図は捨てようという感じだったんですな。
でもねぇ〜・・・創作意欲が低いし、なんか気持ちがどうも入らないからどこへ何を持ってくるかが考えられない、頭で描けないんですわ。だから妙なところでシャッターを切ってみたり。その後も修臨があるとのことで、栗沢まで行ったんですな。
で、 ワシは300mmがあるからなんとか抜けるポイントで、やすもも殿は少し離れて田んぼを入れての構図にしたものの、まあ読みが違ったってのもあるにせよ、 とにかく臨機応変に対応して切れない。前はこりゃまずいと思ったらさっと構図を変えて撮ることができたんやけどどうにもダメ。おかげでまた変な構図になっ たはず。

もうねぇ〜・・・アカンね。スランプとはまた違ったもんですわ。こういう美術、芸術という分野は技術よりも心、気持ちが素直に出 る分野だけに、心が腐ってたり、逝かれてたり、崩壊してたり、汚れてたりするとたちまちだめになるもんですわ。これは音楽にもいえると思いますな。芸術と いう分野はある意味心を写す鏡みたいなもんだと思うんですわ。だからこそ素直に現れちゃうんですわ。
同じヘッポコ作品でも心が、魂がそこにあればそれなりに見えるし、製作者がそこにいるんですわ。やっぱねぇ〜・・・おかしくなってきてる証なのかもしれませんな。

で、その後18時前にウチへ。あ〜やれやれ今日も疲れたべぇ〜と帰る   のではなく、ちゃんとやるべき事をやりに行くわけですわ。

いざ職安へ

さすがA型ですな。

この前も去るお方から「やっぱA型だ」って言われたばっかしだし。でも部屋の様はO型かB型かなか〜、いや、これは人間の域を越えて「レ型」ですな


夕方の帰宅ラッシュに重なっててなんだか道路がとっても混んでるんですわ。
そんな中、クソダイナに2度も迫られたし。1度目はいきなり車線変更。またホーン鳴らし大会ですわ。2度目はろくすぽ周囲も見ないで右折車のすり抜けをやったがためにいきなりワシの方に幅寄せ

これには焦りましたわ。

ったくよくそれでダイナなんぞ乗ってるよなったくよぉー。


それにしても迫ってくるのがダイナぐらなもんかよ・・・素敵な子ならいいのに・・・。

ということで、時折心拍数を上げながら職安へ。
ま、ボロンボロンですな、うん

無 い無い、ほんとに求人がない。ちょっとでも気になる求人の詳細を見てみたりはするものの、こんな条件で働けってか?とかこんな賃金ってか?バカにすんな や・・・ってのばっかし。事業者側がほんと不況につけこんでか知らんけどいい気になりすぎ。警備員の求人をなんとなく開いてみたら、6勤1休で月10万や で。しかも夜警で。バカにするにもほどがあるでしょう。家賃4〜5万としたら残り公共料金を払ったりすればせいぜい1、2万残るのがいいところでしょ。こ んなんで生活できるかって。なんかまるで応募する気もない求人なのに見てて頭来ましたわ。
時給とか、正社員の月給も時給換算にするといくらいくらって出せるもんやけど、バイトとか特に時給制の雇用、北海道は700円がいいところですわ。
こ れでもワシは「ふざけんなや」って正直思いますわ。働きに対していくらってなってるのは分かるんやけど、でもたとえばワシならワシの1時間そんなもんか い?え?って。二度と戻ってこないワシの時間がたった700円にしかならんなんてのはふざけすぎじゃねえの?って思いますわ。
確かに事業主も厳し いのはわかるんやけど、それでもさ、非正規を雇ってるってんだから、正社員みたいに色々金がかかるわけでもないんだから、もう少し時給にその分色つけてく れてもいいんじゃないの?それが雇う側、雇われる側の関係を保つことにもなると思うんですわ。それが結果いい仕事につながって会社の繁栄にもなると思うん やけどね。労働者だって「こんな安い金で雇いやがって、だったらこっちもそれなりの仕事しかしねーよ・・・」って思いつつやるよりは絶対いい仕事すると思 いますわ。
まあ国がしら〜ん顔してるうちはダメだろうし、どこぞやの口曲がりの言う活力ある国はまずありえんでしょうや。
実際前の仕事の時も時々「こんな安い賃金でこんな仕事やってるんだからバカくさいったらありゃせんわ」って思ったもんですわ。

ということでまたくら〜い気分で職安を後に。
で、なんとなく18時半も過ぎたし・・と思って弟亭の前を通過してみることに。すると見飽きたフィットが・・・

ウヌ?

お早いお帰りで・・・

早速押しかけてみることに。「隣の晩御飯!」  じゃないでぇ〜

廊下にある台所の換気扇の排気口から叫んでみるみる・・・

すると「換気扇からナマラ声聞こえるし」だそうで

何考えてんのよ?

人の考えないこと〜♪


で、会社でもらったという葬式のお返しもののカステラを食って19時半過ぎに2台のマシーンで出発。

で もねぇ〜最近特に思う。ウチを出なきゃ、出れなきゃ何も始まらんって。そしてそれがかなわぬ、出来ぬ身であるということにまた世の中と自分に深く失望する んですな。ヒカリを失った人間は、ツバサをもがれた人間はほんとダメになりますな。真っ暗な中に明かりなしで放り込まれたみたいに、右も左も前も後ろも分 からなくなる、さまようというのはこういうことかってのが分かりますわ。

蛾って触角を片方折ったり隠したりするとグルグル回ったりするんだそうですわ。
それは触角がやつらのアンテナ、目の役割を果たしてるからで、それを失ったやつらはどっちへ行けばいいか分からなくなるんだそうですわ。
まさにそれだと思いますな。

去 るお方から「前向きに思うことが大事だよ」とか「いい方向に考えなきゃ」って言われたんやけど、前のワシもそうだった。なんでもプラス思考に考える人間 だったんやけど、今はそれが出来ないもの。マイナスの要素をプラスに変えるほどの要素が全くないし、プラスよりマイナスの要素の方が比べようが無いほどで かいんだもの。確かに少しは心の支えになる言葉ではあったんやけど、焼け石に水のようなもんで、それすらもマイナスに捕らえたりしちゃうし、他人を信じら れなくなりかかってるんですわ。だからそれは本気で言ってることなんだろうか?とか、どのくらいワシのこと考えて言ってることなんだろうか?とか色々勘 ぐっちゃうんですな。大雑把に言えば周りがみんな敵に見える、そんな感じなのかも知れませんな。
だから表にはあんまし出てないし、出さないかもしらんのだけど、内では無意味に、無性に腹が立つこともあるし、絶望感に苛まれることもあるんですな。こんなワシは相当来てると思いますわ。ヤバイ以外に言葉が出ませんな。

で、弟亭を出てワシはウチへ、弟はウチの前を通過して仕事で大学へ。なんの仕事やねん?

ということで今日の業務はこれまで、また1日が終ってしまいましたわ。
もうワシにはまともな人生なんぞ歩めない、最近本気でそう感じるし思いますな。

No.(1532)


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: