DIARY
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...... 2009年06月08日 の日記 ......
■ 曇り [ NO. 2009060801-1 ]
またですわ。
こんばんは、レの字です
さてさて、今日はフリーな日。土日はまるで撮影はダメダメなもんで、最近は撮影するなら平日ですな。
ということで今日も撮影に没頭。
15時前にウチを出て撮影へ。今日は思ったより暗かったもんで、雨の日ポイントへ。
あっという間に現場について少し待機してから撮影へ。
うっ、またBBだ・・・しかも後ろまた同じのがついてるし・・・
もう最近はこっちの撮影もおもろくなくなってきたし、同じのばっかし撮ってもな〜って思うようになってきたもんで、Bだったらコンデジで撮ろうかと。フィルムをいちいち使ってちゃたまらんのよ。
で、修臨をどこで撮ろうかなと悩む。悩んでるところにやすもも殿から電話が来て、とりあえず西の里へ行くことに。
で、現地で合流して、この前居合わせた人がずっと歩いて向かっていった方向へとりあえず歩いてみる。まあたまにはこういうウォーキングも悪かないでしょう。
って足元に随分とエゾハルゼミが落下してるんですわ。死んでるやつ、まだ生きてるやつ・・・。
でもセミってなんかに似てませんこと?羽の様子からハエっぽくも見えるものの、羽をなしにしてよ〜く見ると・・・おや?コイツは
カメムシ
そう、セミはカメムシ目セミ科なのであ〜る。
で、 巷ではよくやっと出てきてすぐ死んじゃう・・・といわれるものの、視点を変えると連中の最後が外に出る時と見ればそうでもないんじゃね?ということになる んではないかと。地中に何年もいるってのがこいつらの本来の生き方であって、自然界での役割としては、地中で木屑とかそういうのを分解する役割であって、 外に出るのは繁殖のためのみと見れば、外にいるのが異常なことってことにもなるわけですわ。言うならば、産卵のために上陸するウミガメとか、繁殖期にのみ 羽が生えるアリと同じ感じではなかろうかと。だからセミの一生は意外と長いんじゃね?と。だからジュウシチネンゼミなんて17年も地中で暮らしてるわけ で、昆虫としちゃものすごい長生きな虫になるわけですな。
さてさて、歩いていった先が橋の上。ん〜・・・どう考えても片方しか撮れんのぉ〜
とりあえず8010と3066を撮影。
その後修臨までに戻ることに。
じ、時間が・・・ということで歩く速度UP
途中トカゲがチョロチョロしてたり。たぶんセミの死んだのを狙いに来たのかと。
ラストはダッシュ。なんと現場到着ギリギリでもう鳴ってる・・・。
なんとかセーフだったものの、おそらくムチャクチャな写真かと。
でも先客がおったんやけど これこれ、そこは立禁やで・・・。
で、その後APにF−1009+F−5001が入ってるのを見たもんで、新たに発見した近くの場所で撮影。昔はこんな苦労しなくてもいい写真が撮れた場所なんやけどね。
2レで今日の仕事は終了。極めつけは2レが対向と被ったことでしょうな〜。
その後ワシは現像へ。どうすっかな〜と思ったものの結局行っちゃいますた。
写真屋へ着いてまずフィルムを出す。30分で出来るってことだったもんで、ちょうど漫画も持ち込んでたし車内で漫画でも読んで待つことに。
きっちりリアシートに寝そべって・・・。でも寝そべるにはちと幅が足りないというか、座るとケツの方に向かって傾斜してるもんだから寝づらい・・・。寝るならベンチシートでしょうな。
で、時間ちょっと前に店内へ。カメラやらカメラ用品をジロジロと物色。でもなんか変。特に中古品コーナーが全然ものがない。なんだここは?と思った時にふと目に「閉店セール」の文字
なんですって?
と思って探すと目の前に閉店の案内が・・
21日でなんと閉店になっちまうんだそうですわ。し、知らんかった・・・。思えばコンデジを買ったのは確かこの店ではなかったかの?同じ系列の店に写真を出すけど、また1つ店がなくなるのか・・と思ったら続きがあって
Jスコの店舗をご利用くださいませフンコロガシが
と書いてあるではないか(フンコロガシとは書いてなかった気がするけど)
あっそ、ってのと「なに?」ってのと。
J スコに今まで店舗があったのか、それとも移転という形になるのかが謎。ワシとしちゃ今まで金曜に現像へ出す時に結構めんどくさかったんですわ。微妙な位置 関係にあったもんで、いちいち現像中にJスコに立ち読みしに行って、終った頃に戻ってというのがめんどくさいし、無駄だしと思って、現像は現像、立ち読み は立ち読みにしてたんやけど、Jスコに今度は変更になるならば、どっちも同じ建物内でできるっつーことで超楽になるわけですな。おまけにCD屋まで入って るから、ワシにとっては三重にも四重にも楽な施設になるわけですわ。さらに地下駐完備だし。
ってか調べたらまだ系列店になって1ヶ月未満だそうですな。そらしらんわ・・・
セールっていうからナンボ安いねん?と思ったら全然だし。というかフィルム売り場狭くなったねぇ〜・・・。
で、後はウチに帰って今日の業務終了ですた。
さて、昨日この国の首相が北朝鮮の一連の動きに関して、戦争を示唆するような発言をしたんだそうですな。売られたけんかは買うとか、戦う姿勢を見せたんだそうですわ。
で、あまりこれは大きな話題として取り上げられてはいないんだけども、ワシはこの発言は大変な問題発言だなという受け止め方をしたんですな。
っ てのは、そもそもこの国というのは1945年8月15日を境に戦争を絶対しませんということを国際社会に宣言をした国ですわ。そうして、我々の先輩方の犠 牲を胸に今まで半世紀以上この国は発展を遂げ、成長し続けてきたわけですな。そして戦争をするということがタブーとされてきたわけですわ。
ところがここに来て自衛隊のあり方というのが大きく見直され、海外に派遣をされるようになり、今まで支援活動までに留まっていたものがだんだんエスカレートして、武器まで繰り出すようになったし、今ソマリア沖では日本の軍艦やら飛行機が飛び交うようになったわけですわ。
そして北朝鮮というわけの分からん国が何かを仕掛けてきたからといって、この非戦争という掟が壊されようとしている、そう感じたんですわ。
ま あ、10年以上前から防衛省というところの水面下では、とんでもないことが考えられているということを言われてきたわけですな。そして歴代の首相もそれを におわすような、戦争の火が消えずにまだくすぶっているかのような発言をするようになった、神の国発言から始まって国旗国家法の制定、自衛隊の派遣方法の 改正とその場その場でどんどん勝手に法律を変え、時には拡大解釈をし、むちゃくちゃなことをやってきた結果、だんだんくすぶっていた戦争の火がここに来て 大きくなってきたのではないかと感じるんですわ。
戦争を知らない子供たちという歌があるように、政治経済を担う者たちが戦争の知らない代になってきたわけですな。だからこの国がいかに戦争をしてはならんということを決めている、守ってきた大切さというのが分からんのだと思うんですわ。
確 かに、ここでこの前あの北朝鮮という国は一度徹底的に痛い目に合えばいいということをワシは言ったんだけども、かといってこの国が参加していいかといえば そうではなく、この国はあくまでもこの国であり続ける必要があると思うんですわ。なぜなら戦争をもう絶対しないと誓ったから、そして誓いというのはそうい うものだから。
じゃ他の国にやってもらうのか?ということになればそういうことではなくて、戦争をしない、そして出来ないこの国ならでわの方法で 対処できるじゃないかと思うんですわ。ミサイルを飛ばすのは簡単かもしれないけども、この国は力ではなく頭で勝負すべきなんですな。それが戦争をしないと 誓った国のやり方だし。
考えてみれば戦争をしないといって軍隊を持たない国はこの国だけであって、そうした法律なりというのは国際的に見ても夢の ような法律なんですわ。海外に目を向ければ徴兵制度があってみたり、派遣されてみたりするわけでしょ。あのスイスですら軍をもってるわけだし。そして21 世紀になってもまだ武力でしか物事を進められないというのは人間がいかにおろかであるかということでもあるわけですわ。21世紀だもの、もう多くの破壊を もたらすだけの力ではなく、金でもなく、頭脳で勝負しましょうやってことなんですな。これが知識ある人間のとるべき行動じゃないかとも思うわけですわ。力 で解決するのは動物と同じですからな。動物と人間の違いは頭でしょうと、ならば頭を使った方法にすべきだし、コレが未来人ではないかと思うんですな。
さ らに、今北朝鮮とドンパチやれば、おそらく北朝鮮というツルを引っ張ると後ろにズルズルっと出てくるロシアや中国、イラクやイランというような中東辺りの ならず者国家がイモズル式に戦争に絡んでくるはずであって、こうなれば、第三次、第四次世界大戦にもなりかねんと思うわけですわ。
そうなれば今はものすごいハイテクな兵器があるわけで、地球が消滅してしまう可能性だってあるわけですな。そうなれば人間をはじめ多くの犠牲を出すことになるわけですわ。
だから北朝鮮だけを叩くだけじゃ済まないってことですな。
そして考えればまだあの太平洋戦争から70年も経ってないのに、なんだかもうキナクサくなってきているというのは、この国はほんとに学ばないおろかな国だなというのを改めて実感しましたわ。
そしてそうなった時、若い我々が赤紙の元戦争に借り出され、あるものは傷つき、あるものは命を落とすことになるわけですな。そんな中上の連中は?といえばシェルターなりに逃げて影でコソコソやってるわけですわ。
だからある意味戦争をするということを言ってても他人事で言ってるんじゃないか、そう思えるんですな。俺は隠れるけどね・・・みたな感じで。
ましてやこの国の首相ともあるヤツが戦争を口にするというのはどういうことか、まったくけしからんやつだとワシは強く思うわけですわ。
そ れ故、戦争のくすぶりの1つである天皇制というのをさっさと廃止すべきだなと思うわけですな。64年前、あの天皇のために戦争をしてたわけだから。害虫や 雑草と一緒で、そういう悪しきものは根絶をせねばならないのにあの時しなかった、だからその延長線上に今があるのではないか、そう思うわけですわ。
まあどういう意味合いであの口曲がりが言ったのかはわからんのだけども、少なくともあの自民党を初めとした与党というものやお役人というものの中にはそういった考えが渦巻いているというのは確実かもしれませんな。そういう意味からも政権交代をすべきだとワシは思いますわ。
この国が戦争を始めるというのは冗談でも言っちゃならんことなわけだし。
確 かにその戦争をしませんというのはある意味アメリカに決められたものでもあるわけだけども、理由はどうあれ未だに全世界がなしえない戦争放棄というもの を、夢の法律を持っているということに誇りを持たねばならんと思うわけですな。そして将来もずっとあり続けなければならないわけですわ。
そうした考えを持たないやつが首相の座に就く資格はさらさらないとワシは思いますな。
この国は平和ボケしすぎてるからそういうことが言えるようになってきたとワシは思うのですわ。
そして最後にもう1つ、戦争というのは一番の環境破壊なんですな。エコだエコだというのであれば、そういったことももっと考えろとワシは思うのですが。
No.(1551)
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