DIARY

[PREV] [NEXT]
...... 2014年05月14日 の日記 ......
■ 完成する間際は喜びと終っちゃうことの寂しさみたいのが入り混じる   [ NO. 2014051401-1 ]
ヒッコリー・ホーンド・デビルって北米最大の15cmにもなるリーガル・モスの幼虫がいるそうですぜ。

15cmのイモムシ・・・


こんばんは、まだチャックに皮挟んだことがないレカ郎氏です。

あれ痛いんだってね。まあ想像するだけで痛いけど。血出るとか言うじゃん。

でも思った。  どこの皮が挟まるの?横?それともバベルの塔の頂上? であれば皮挟まった=仮性人ってことにならねえか? いや、真性人かもしんないけど。余ってなかったら挟まることもないもんな。だから「皮挟まったべ〜」の報告は同時にカワアマリ野郎を告白してるようなもんじゃね?って思うんだよ。

なんつー話ししてんだのっけから。

で、まあ水曜なわけだが、どうにもここんところ信用にならん天気が続いてるってんで、昨日も今日も通り雨があったりしたんだけど、でもまだ雨が少ない状況なのは変んなかったりすんだよな。降るってもちょっとだし。クルマに斑点模様がついて汚れるかなぐらいだからさ。一番厄介な降り方だったりすんだけど、なんかここんところ雨が降るとちょっとなのに窓がやけに汚くなると思ったら、そりゃまあ確かに雨が少なくて乾燥してて空気中の汚れが多くなってるのは確かだけど、大気中の黄砂濃度も北海道方面は多くなってるらしいんだよ。  余計なもん飛ばしやがって・・・。

まあね、土壌の改良になるとかなんとか言うけど、今はPM2.5と手組んで放射性物質になってるとか言う話もあるからさ、ほんとろくなことせんなかの国は。
もうなんかあちこちに因縁つけてるじゃん。日本、台湾に続いてベトナムじゃん。フィリピンでも嫌がらせしてたりするからねあいつら。だからさ、ならず者に金渡すとこういうことになるんだって。GDPが世界一になったけど、民度の低さも世界一位二位を争ってるもんな。隣同士で・・・。

日本最大の悲劇、それは隣国があんなのばっかしだったこと、これですな。

で、そんな今日はどうにも怪しい天気だってんで今日もお出かけはナッシング(死語)

こんな日は車庫に引きこもって作業してるに限るんだわさ。

今日の作業内容は、昨日途中で放置したシフトの調整。今日はそればっかしやってやろうってんで本腰入れてやることにしたんだけど、これがまた厄介で。
外装式シフト、所謂ディレーラーというやつだが、これはワイヤーの張り方、ディレーラーそのものの調整が必要で結構めんどくさいんだこれが。

ワイヤーの張り方でまずこんなもんか・・・ってのを出すのにちょっとてこずり、その後変速機側の調整にてこずり。作業的には今までみたいな専門の工具を使ったり、レンチ2本使ってどうのとかそういうのがなく、ドライバーと8mmのボックスレンチだけでやる作業ながら、結構時間かかったりして。それでも1〜6速までちゃんと入るようになった感動はないね。なんとなく新車で買ってもシフトってビタっと決まらないことが多いんだけどさ。まあ新品のシフトケーブルはワイヤーが伸びたりするから、それで狂いが出ることがあるんだけど。

でも今ってシティサイクルで見ればほとんどがシマノの外装シフトなんだよな。他の見たことないもの。ロードバイクとかになればあるんだけど、ボスフリー(ギア)だけ売ってるの見ても大抵シマノだもんな。シマノ独占状態って感じじゃん。
そんな中、作業中に履かせておく仮の足で使ってるホイールはシマノのボスフリーじゃないんだけどね。だからどの工具も合わないんだけど・・・。

それが終ったらいよいよ最終調整。いじった部分を思い出しながらナット類の締め付けの確認とか、ガタつきがないか、締め忘れがないかをチェック。とりあえずで入れたきり空気が不足してた前輪にもまともにエアを入れたりしたんだけど、確認してよかった。ハブナットが仮止めだけになってたところが・・・。締まってると思ってレンチで回したらグルングルン回ってビックラこいたりして。これだからこういう確認は欠かせないんだよなぁ・・・。

もう最初の方で整備して組み上げた部分なんてちゃんと締めたか、仮止めで終ってないか忘れちゃってるし。


サドルの高さもきちんと合うようにしたらいよいよ走行テスト。

っても車庫内だけね。一応走れる状態にはしたんだけど、まともにブレーキが果たして乗った状態で利くかなんてのは分からんもんだから、作動状態をチェックするためにね。

見た目アホらしいんだよ。クルマ1台分とちょっとだから2m前後くらいの幅しかない車庫内をグルグル乗って回ってるだけなんだから。しかも低速で。変速する余裕すらねえもの。
最初は前行ったり、バックして戻ったりで試すんだけどね。

実際調整っても乗ってみないとわかんないこともあるもんでさ。シフトなんかはある程度組み上がってからだけど、基礎部分の軸受けとか今回はペダルクランクの軸、ボトムブラケットまでバラしてるから、ここら辺の微妙な感じは整備していいなと思ってロックナットを締めちゃうのと乗って自走してみるのとでは違うからさ。
整備段階でいいと思っても乗ってみたらもうちょい締めたほうがいい、緩めた方がいいなんてのはよくあるもんでね。特にシティ車は整備が難しいとか言うし。確かに、スポーツ車ってものによるけどハンドル一発で車輪のシャフトがズルっと抜くことができたりって整備が楽に出来るようになってるらしいからね。

で、車庫内で乗ってみてこの段階でバラけることも、ブレーキが利かないとかいうこともなく合格。
あとは前後の車輪の様子見だね。
ってのは、パンクしにくいチューブをつけたわけだけど、これって最初虫ゴムの入らないバルブがついてくるんだよ。で、一応そのまま使ってんだけど、去年このチューブをつけた今乗ってるチャリ、冬の間にエライ空気が抜けたんだよな。真冬に「ん?」っと思ってタイヤ触って見たら抜けてるなってのが分かって、春に乗る前の整備した時に改めて触ってみたら、随分エア漏れしてんだよ。まあどんなタイヤでもエア漏れってのはあるけど、これはちょっと多くない?って感じでさ。3ヶ月半でここまで減るとか変だなと思って、春の整備ではそのバルブやめて虫ゴム式のに変えてみたらそれ以降はちゃんと空気入ってんだよ。
なもんで、ちょっと信用ないもんだから、果たして信用していいもんなのかどうかを見極めるのにちょっと様子をみようかと思って。必要なら虫ゴム式に戻したって全然なんてことないからね。

まあでも2台体制になれば、今乗ってるやつの負担は減るし、故障した時のリスクも減るからさ。バックアップってのはなんでも大事なんだよ。

たださ、ここまで長くなると、プラモなんかもそうで、もうちょっとで組み上がる、作業が終るってなると、めんどくさい作業とか時間とられることから開放されるはずなんだけど、喜びと同時にちょっとこう寂しいようなものがあったりしますわな。これちょっと不思議だったりすんだけど。
まああれか、あれだけ行きたくなかった学校とか会社もいざ終わるってなると感慨深いものがあるみたいなもんなのかね。



No.3351 

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: