アメンボのアメは雨じゃなく飴で飴のような甘い匂いがするからアメンボだそうですぜ
こんばんは、梱包剤のプチプチと日焼けの皮剥きは夢中になるよねって思うレカ郎氏です。
無限プチプチなるものがあったけどあれ結局どうなったのかね?
あの日焼けの皮も細かく千切れるのは面白くないんだけど、ベロベロっと剥けてくると「おお!!」ってなるんだよな。もっとでかいの、もっとでかいのは取れないの?みたいなさ。 なんか春先の氷割りに似たものがあるような気がするな。
でその日焼けの皮なんだけどさ、左腕に続いて右腕も来たんだよ。もう脱皮は命がけだからね。足が抜けねえで力尽きて死ぬとか、脱皮直後で弱ってるところを敵に襲われるとか。 ワシはカニかなんかかよ。
でも皮剥けるまで焼けたのは久々だな。日焼け止めとかほとんどしねえから、いっつも焼けはするけど一気にじゃなく少しずつ黒くなってくって感じなもんだから、一気に焼けたのがつまりは久々だってことになるんだろうけど、まあしかしなんだな、こんなに先週皮剥けるほど焼けるほどの天気だったのがウソだったかのようによ〜降るのなんのってほんとにもう。限度っちゅーもんをしらんのかって感じするもの。 あの時以来じゃねえか?晴れの天気ってのは。 まあ晴れないし止まないし。東京で8日だか連続で降水観測してるとは言うけど、札幌はまだまだ上だからね。去年35日だか32日だっけ?連続で降水観測したってのは。今年もそれかと思うもんな。 そろそろ隣町へも買い物へ行きたい感じになってきてるのに全然出れねえしさ。 でもやっぱし昨日フキ採り行って正解だったもんな。昨日の方がまだマシだったもの。この雨止むのなんて待ってたらフキどころかキノコのシーズンになっちまうっての。 もう降らないってば降らない、降るったら狂ったように降り続く、どうなってんだよったくよ。
なんだか先週は日焼けで皮が剥け今週は長雨で体がうるけてぶよぶよになるって感じだもの。
まあそんな天気なもんだから、出かけるにも出かけられず引きこもり・・・ではなかったんだよ。 いや、引きこもりか?
こういう天気にはチャリンコ整備でしょってんで今日はチャリの整備をしてたんだよ。 早いもんで2号車が復活して1ヶ月になろうとしてるんだよな。 2号車とはいえ元々は1号車だったんだけど。 長い眠りについて覚めてみたら当時2号車で現2号車がぶっ壊れてほったらかしになって1号車に昇格したチャリは既に車体番号部分と部品を残して解体済みで代が替わってるというね。 でも今思えばあの廃車したチャリも今なら直せたかもしんないよな。ようはクランク軸がイカレたってんで乗り換えたわけだし。でもその部品、今なら200円ちょっとでホムセンに売ってるんだよな・・・・。
で、今日の内容は、1ヶ月乗ってみてどうなってるかの確認と乗ってみての不調箇所の調整。
まずハンドル。ハンドル位置がとにかく低くてね。もう地面すれすれ・・・ってウソつくんじゃねえ。どういうチャリだよそれ。
なもんでまずハンドルの高さ調整をするんだけど、こんなもんは簡単。まあチャリンコ用語的には「アーレンキー」とか言う所謂六角レンチでネジを緩めて引っ張ればハンドルが上がってくるというね。あとはネジを締めて終わりと言うこんだけのこと。
その後前輪の歪み調整。歪みというかブレ調整。これがちょっとてこずった。
そもそも前輪の経歴は、元々オッカサンのチャリについてたやつで、振れが大きいってんで廃車発生品で部品交換して、整備中につけておく予備の足に降格してたのを、今回2号車のハブに亀裂があるってんでそっちを予備品に落として交換したもの。でも元々はブレてるってんで予備品落ちしてたもんだから、いざ乗ってみると結構ブレてるのが分かるんだよ。こりゃバランス的にもよくねえってんで振れ取りをすることにしたんだけど、これがちょっとてこずった。
どうするのか。チャリとかバイクの車輪というのはスポークが引っ張りあって構成されてるもんだから、このスポークの張り具合の狂いなんかで振れが出たりするんだよ。 ってなわけで、ニップル回しというスポーク調整道具でニップル、まあスポークの根元のネジ部分を回しながら張り具合、バランスを調整して真円で回転する状態、まあ旋盤で言うところの心出しをするようなことをするんだよ。 これが大変。まず振れの大きい箇所を見つけだして緩めるなり締めるなりをするんだけど、少しずつやらないとダメなんだなこれが。一気にやるとめちゃくちゃになってしまったりするもんでさ。なもんで少しずつ詰めていく感じでやらなきゃならんってんで結構根気の入る作業だったりするわけ。
こっちかなと思って回してた方が実は逆だったりしてより振れが大きくなっちまったりして。 まあスパナでスポークを叩いて同じ音に調律するという方法もあるにはあるけど、あんましこれは宛てにならん。折れてるのは発見できるんだけど。あとエライ緩んでる状態とかね。
でまたこれで使うニップル回しが使いにくい形状でさ、ワシが使ってるのは円形のタイプで、ビニールテープの芯くらいのリングに刻みが入ってて、ニップルにある大きさの刻みを使うんだけど、これがよく落ちて転がるんだ。もうちょっとなんか使いやすい形状なかったの?って思うんだけどさ。
40分くらい格闘してやっといい感じに調整完了。あの少しずつニップルを回してみてから車輪を回してみる度に触れが少なくなっていく感覚は結構快感というか達成感のようなものを得られますな。
で、その後が問題でさ、漕ぐ度にガタガタうるさいクランク軸の調整をしたんだけど、これかと思ってやった部分であるボトムブラケットの締め具合、一旦分解までして調整したのにどうもこれだけはガクガクうるさいのが解消されない。ここまでやって改善されないというのはどっか他に原因があるんだべか?とか思うんだけど、まあ走る分には問題があるわけではないからね。ただ漕ぐ度にうるさいだけで。でも気になるんだよな。なにせきしみ音1つないように整備とか調整してるもんで、ウチのチャリはきしみ音がしないんだよ。なもんで気になるというか面子に関わるというかね。
まあ復活作業をして、その後も試運転やら調整を繰り返して来てるからそんなに点検整備といってもすることはないんだけどさ。 もう雨の中クランク軸の調整で何度か外走ったもんだから若干濡れたし。
しかしあの漕ぐ度にガタガタうるさい原因はなんなのか・・・。そんなに複雑な構造の部位じゃないだけに原因が限られるんだよな。どれも調整してみての結果だし。
まあ今日やったのは、今後いつできるかわからんかったからではあるんだけどさ。どうにも忙しい感じで・・・。
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