DIARY

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...... 2014年06月13日 の日記 ......
■ 待機してるだけってのも結構疲れるもの   [ NO. 2014061301-1 ]
かなり久々です、冒頭で愚痴るのは。
ワタクシレカ郎の住む場所は、とにかく騒音被害がひどいと常々言い続けています。しかし、今日のはあまりにもひどすぎる。朝っぱらから道路を掘り返してうるさいは、揺れるは道路は通行止めにしてるは。雪がどっさりある頃からやってる工事、そろそろ我慢も限界です。ワタクシレカ郎をノイローゼにするつもりですか!!


こんばんは、日本人なんて恩義に厚い国民なんだから、仲良くしときゃいいのにほっんとバカだよね対岸の連中はって思うレカ郎氏です。

まあこの辺分かってない辺りが既にバカなんだろうね、バーカ。 バカ田大学通ってバカグルマ乗ってバカ水でも飲んでろや。  うわぁショッパナから飛ばすなおい。


でだ、まあうるさい。本当にうるさくて参る。今朝はもう早い段階から小型の重機・・・小型で重機ってのも妙だけど、持ってきて掘り返し始めたんだよ。まあ昨日もうるさかったんだ。ってのはエンジンカッターで路面に切れ目を入れてたんだよ。あ、こりゃ近々掘り返すぞと思ってたんだけどさ、早速今日だもの。まあひでえのなんの。
朝から小型の重機の「グォォォ〜ン」って重低音がなりっぱなしでさ、重低音ほど響くじゃん。さらにウチは揺れる、工事現場に向いてて換気扇が開いてた便所は排ガスくさい、おまけにウチの前はパイロンとバーでバリケード張られてて車庫の前には大型ダンプ。

いい加減にしやがれ!!

もう何やってんだほんと。ずっとだべ?雪ある頃からまあやかましいんだウチの向いの建築現場。家建てるだけでどんだけ大騒ぎしてんじゃ。コンビニなんて1ヶ月かからんで経つぞ。 それと比べるなよ・・・。

寝てらんないどころか、ウチにいるのもままならないような状態でさ、ナマラ参った。普段からやかましいのに今日も雨で道路が濡れてるってんでクルマの走行音が3倍5倍増しでうるせえってのにこれだべ?腹立つわぁぁぁぁほんっと。

で、今日はオットサンが手術の日で、11時過ぎに来てくれってことだったんだけどさ、もうやかましいしはウチは揺れるはでもう絶えられんってんでお怒りモードで早々と病院に向ったもの。もうウチにいたくないってんで。ワシをノイローゼにして殺す気だべ? ま、また脈が・・・。

クソ雨だってんで、チャリは無理だったもんでクルマで行ったんだけど、車庫の前も塞がってるわけだよ。なもんで、バリケードどかせて出てったもの。やってらんねーっすよ。住民への配慮なしかよ。それでなくとも普段から路駐で迷惑してんのに。

オットサンも手術なら道路も手術ってか?


ところで・・・・ 今日は13日の金曜ですな。ジェイソンムラーズだねぇ・・。  そのジェイソンじゃねえし、ちょっとマニアックだし。

そんな日に手術ってのもあれだけど、もう1つすごいのは、ウチの遠い親戚が死んで今日が通夜だってのもすごいよな。従兄弟のばあさんなんだけど。  つまりとっつぁんの親じゃねえか・・・ってそうじゃなくて。もう片方の親戚スジの方だからね。見たこともない親戚だもの。

そんな日に手術、やるねぇオットサンも。

で、病室に行ったら、まあ入院の日に送ってった時以来でワシとしちゃ病室に行ったのは初めてだったんだけど、ワシの病室とは違う。ジジババだけじゃないんだもの。少年が2人もいたもの。だからワシの病院だとワシは断然最年少だったけど、オットサンの病院の場合ワシは最年少じゃねえわけだよ。整形だからね・・・。

オットサンの向いにいた少年はサッカー少年らしいし。

「僕サッカーで優勝したヨっ!」

ローカルネタはよしなさい。

11時半過ぎにワシもやったアジャパー(死語)になる薬ぶち込まれて手術室に行ったんだけどさ。  元々アジャパーだろとか言わない。

その後ワシとオッカサンは暇で暇で。斜め向いのコンビニ行って昼飯買って.comの支払いも済ませて来たりなんかしてさ。
1時間半くらいで戻って来たものの、すごいな。ICUがねえ。

いきなり回復室に入るんだよ。  で?何を回復するのかね?HPか?MPか?  そりゃ宿屋でいいだろ

ん・・・手術失敗? 整形だろ? ブラピとかディカプリオとかジョージクルーニーみたいになって来るのかと思ったら・・あれぇぇ?

その整形じゃねえんだよ。


にしてもワシはまずICUだったもんな。しかも上がってきた姿見たら点滴2本に血抜きのドレン、尿道カテだけだもの。ワシの場合はすごかったよ。まず人工呼吸器ついてたからね。気管内挿管してるから声すら出ねえし点滴は何本もあったしそれどころか機械つきの点滴まであったもの。なんか強い薬(痛み止めだったかしら?)だから適正な漁を一定時間に入れなきゃならんってんで機械で管理してるらしいんだけどさ、そういうのがついてたし、ドレンも2本でとにかく製作中のロボットとかエンジンとかそんな感じよ。生命維持装置つけてたからさ。
もうワシなんて死の匂いがプンプンするような内容と状態だったのに対してオットサンのはワシ的にはちょっとカテーテル検査でもしに行って来たぐらいの感じだったもの。
でも人工関節が入ったから障害者なんだよな。レベル的にはワシが上なのに・・・。
まあでもあれか。ある意味ワシの方が高度なことやって障害者認定されないまでに手術で持っていけるってことであって、オットサンの場合手術してもそれ以上にはならないよってことでもあるんだろうな。

軽自動車で180km出そうとしても出ないようなもんだよ。

しかし、それからが長かった。今日はオットサンの他に3人手術があって、それらが全部終らないと医者が来ない、医者が来ないと手術の説明を聞けない、でもいつになるか分からんってんで、ある程度したらオッカサンは帰ったんだけど、ワシは居残りすることに。
説明聞こうかなと思ってさ。それに帰ったところであのクソうるさい騒音と振動に悩まされ、くさい排ガスを吸わされるなら病院にいた方がマシだし、そもそも雨で帰ったところですることもないってんで少しでも静かな病院にいるが吉だと思ってさ。ウチから逃げて歩いてるようなもんだぜこれは。
ほんとここは人の住むところじゃねえ。 そして次に向いが終ったら隣の補修工事が始まる、そんな落ちだろ?

ってのはこの前隣の家にどの程度痛んでるかを業者が見に来てたから。なんで?なんでウチばっかし集中的に騒音攻撃されるわけ? ほんと嫌んなるわ。ノイローゼで倒れる寸前だよほんとに。胃に穴空くわ!クソが


まあそんなわけで待機してたものの、やることがない・・・。病室は半袖でも暑いし、椅子は固すぎるし。ほんとさ、触って見たら座面なんてテーブルに座ってるのと変わんないぐらいカッチコッチなんだよ椅子が。そんなのに長時間座ってられるわけがない。チャリのサドルの方がなんぼかいいわって感じだもの。
なんの拷問だよって感じで座ってたんだけどさ、そのうち今日4人目、ラストとしてサッカー少年が手術室へ向ってったりなんかして。
きっと名刀村正辺りでズバっと・・・やらねえって。
切れすぎちまうだろそれじゃ。

硬い椅子とベットと壁の間という狭い空間で耐えたよ。4、5時間。
まあこういうのは比較的鳴れてるからそうでもなかったものの、ケツが落ち着かないってのと腰が痛いってのとで参ったよ。
でも今の世の中、ケツが落ち着かないことだらけだよ。正社員だからと言って安心してたら会社が突如潰れるとか、突如解雇されるとかにならない保障は全くないし、非正規だっていつ会社都合でクビ切られるかなんて分からんし、せっかく結婚してもいつ離婚されるとも分からないし、とにかく世の中じっくり腰を吸えてられないことの多いこと!


でもうかつに腰が痛いなんて言ったら整形だから「なにぃぃ!」って検査されてそのまま手術室にGOかな〜とか。  ならないってだから。



で、あまりに暇だったもんで、病室を出てすぐ目の前にある詰所前のロビーにいたんだけど、ふと見ると画面にオットサンのレントゲン写真が。
おお!あれがサイボーグ化した足か! 腕にはサイコガンがついたんだよね?  なんの改造手術受けてんだよ。

ほうほう・・・と思って見てたんだけどさ、ふと気づいてよく見るとどうも股間の辺りが怪しい。
ん?と思ってよく見ると「こんにちは カーメさん♪」って写ってるわけ。
まさか・・そんなくっきり写るか?と思ったんだけど、よくみるとそこから管がビヨヨヨヨ〜ンと延びてるんだよ。

ま、間違いない!!あれはポコチンだ!

まあ場所が場所だからねぇ・・・。でもあんなにハッキシカメさんが写るもんなんだな。仮性人ならカメさんぼやけて写るとか?皮に邪魔されて・・・。
ワシ上半身でよかった。下半身ならワシの粗末なものがさらけ出されるところだった。 あ、粗末なら写んねえかwwwww  笑っとるバヤイか?


18時過ぎにやっとワシが呼ばれて行ったんだけどさ・・・ってか、ワシが家族の方で呼ばれたのもしかして初めてか?いっつも当事者だからなぁ・・・。
行ったら医者が手術着でいたんだけどさ、さっき見たレントゲン見せられて「このように入りましたので。で、特に問題なく終りましたので云々」で終了。その間20秒前後

わ、ワシはこのために最低4時間半待ってたってのかぁぁぁぁ。

ってか家族と当事者と執刀医で手術前の説明みたいなのすらなかったんだよな。あれってやらなきゃいけないことになってんじゃなかったっけ?ワシはあれで結構威されたもんだけど。 この場合はこういう風になって死ぬ恐れがありますみたいなのとかさ。なんとなく疑わしいんだよなあそこ。

ってなわけでそれが終ったらもう用はねえってんで帰って来たものの、まあ帰ってきたところで公害に悩まされてノイローゼになってるんであれば、少しでも精神的にいいところにいた方がいいってのはよかったものの、ちょっと釈然としないような・・・。
事前の説明をしないなら、事後報告はきっちりしてほしいもんだよな。

ま、オットサンは片足が改造人間になっちまってなんかするとすぐ外れる足になったってんで、これからは色々アレもダメこれもダメって面どくさい体になっちまったもんだよ。
こうはなりたくないもんだけど、どうも遺伝の気があるみたいだからね。ワシも将来的には可能性が0とは言いきれないと思うんだよな。死ぬ頃にはワシなんてほんとの改造人間になってるかもね。胸にLEDのパイロットランプがついてるとか。


No.3381

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