DIARY

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...... 2014年07月22日 の日記 ......
■ 非日常は多かれ少なかれ視野を広げるもの   [ NO. 2014072201-1 ]
落石注意の標識、あれは落下してくる石じゃなく、落下してきて路上に落ちてる石に注意せよって意味なんですぜ


こんばんは、踏み切りのSLの絵が書いてある標識、「絶対来るんだな、絶対これが来るんだなここは!?」と思うレカ郎氏です。

ゼロじゃないけどね。正確には。でさ、あと電車が走ってないところなのに電車の絵が書いてあるとか。
架線どこにあるんだ?え?ここは非電化区間だぜ?

ってマニアックなんだよ反応が。


で、まあ羅臼に行って来たわけだけど、調べたら前回は4年前みたいで。  え!?そんなになってたの?って感じなんだけど、前回は雪壁ウォークで行ったんだよな。で、ゴリ氏のHR−Vで行ったんだけど、その数ヵ月後HR−Vは事故でお亡くなりになってしまったという・・・。そうか、あの時HRだったんだもんな。

とかしみじみ思ったりしつつ、そんな今日はと言えばいきなり現実に引き戻されるという日。昨日が祝日だったもんで職安巡礼、ちょいと久々で火曜になったんだけど、ちょっと忙しい火曜になってから火曜職安になるのやめろよ。
狙ったようにこれだもんな。

で、まあ借りたいDVDがあったもんでまずそいつを借りに行って、近所で用が無事済んだもんでそのまま職安へ。いや〜ちょっとの間とはいえ、2、3日チャリ乗らないだけで結構弱るもんでさ、チャリ重たい・・・って感じなわけだ。2、3日乗ってないだけじゃないもの。ほとんどこの間歩いてないからね。だから尚更だ。

で、まあ出る前にDVD借りに行ったりしてたもんでいつもより1時間くらい遅い時間で動いてたんだけど、もう今日は風が強くてね。2日ほど札幌にいなかったから分からんけど、この2日はずっと風が強かったらしい。
ただ下界に下りたら幾分いいかなと。田舎は突風が吹いたりしてたもんな。

ほんとはさ、今日ゆっくりして休んでおきたわけ。でもそうはいかねえんだこれが。

さ、ここまで苦労してどんだけだ?と思ったら今日に限って職安のシステム障害発生。
っておいおいおい、休みはもう終ったんだぜ。

で、端末を使ったんだけど、すごい、何がすごいか。全然ない。  札幌で求人かけたら新着求人が7ページだけ。この1週間で100件程度しか入ってない。おまけに他の周辺自治体で検索したら新着なしってところも。フルタイムとパート等両方合わせた求人で見てるのにだぜ。
これはひどい。今までで一番ないかも。
まあシステム障害のせいで新しい求人をUPできなかったってのがあるのかもしんないけどさ、景気回復傾向が続くとか時々聞くけど何の?どこの話し?1つ2つの企業だけ取り上げて全部みたいな言い方してるだけじゃねえの?って思うんだよな。わけわかんねえよほんと。

で、その後は帰るだけ・・・。うわ〜
なんかね、時間も遅くなってたし、空が怪しいんだよ。ってなわけで早々に戻ることにしたんだけど、それで正解。途中からポツポツきやがって、これはレインコートか?と思ったものの、なんとか持ち応えたものの、ウチに入ってしばらくしたら路面が濡れるほど降ってるのね。危ねえのなんの。より道でもしてたらもう少しで今年2回目のずぶ濡れやらかすところだったもんな。

で、まあ昨日は予想外の大イベント画像をUPしたわけだけど、大変だったよ、日付変ってから画像処理かけてUP作業してさ、日記書いてんだもの、終ったら夜が明けかかってたもんな。

それにしてもそれしか画像が上がって来ない。  そんなわけねえべ?

今日はこの2日の画像セレクション。  よく分からんけど

まあ出たのが土曜の深夜で、道東道に穂別から乗ったわけだけど、金はかかるものの峠越えが楽になったな。道東はとにかく峠がネックだったもの。

で、多くはトンネルで抜けるんだけど




うひゃっほ〜い

じゃねえよ
最近トンネルの照明ナトリウム灯からLEDとかにシフトしてきてるよな。トンネルの中=オレンジ色じゃないってことだ。

で、まあ時々あるんだけど今回ルクシ峠を通ったわけ。そしたら途中から突如





ダート来たぁぁぁ
これ久々だったな。富良野方面行くとよくぶち当たるんだけどね。富良野方面は高規格ダートがあるもの。なんだよそれ。
もうすっかりガードロープとかついてるし、標識もある、道幅も広い、あとは舗装さえすれば普通の道なのに舗装だけしてないってやつ。そこ重要だろって思うんだけどね。余計なところ何回も剥がしたり舗装したり繰り返してねえでこういうところにアスファルトを使え。

でさ、今回気になったのがこれ






でかいんだとにかくフキが。足寄のラワンブキじゃないけどもう道端に生えてるのがみんなニセコクラスで札幌当たりにあるようなちっちゃこいのなんて全然ないんだ。通り雨降ってきたら5、6本刈り取って傘に使えば多少の雨ならしのげるかなぐらいの大きさでさ、すごいんだよほんと。気になったなあれは。あれは採り応えあるぞ〜。1回フキ採りに行ってみたいな。軽トラレンタルしてくぐらいの価値はあると思うぞあれはほんとに。
あれなのかね?水がいいからとかなのかね?
こんなの刈り取ってって札幌で売ってみ、絶対売れるから。


そんなフキを見つつまず向ったのが川湯温泉の砂湯。前回4年前に行った時にも寄った場所なんだけど、ここの砂を掘ると温泉が簡単に湧くんだよ。ってことは・・・と思ってミニ剣先スコップを持ってって掘ってみたら






やった〜温泉掘り当てたじぇ! ここに露天風呂を作って女湯に百葉箱を設置して肌色を観察し放題だな。  はい?

でもこれ、灯油のシュポシュポでもあれば、それで湧き出て来るやつを汲みだしてビニールプールとかに溜め込めばそこそこ入れるもんになるんじゃないかと思うんだよな。
支笏湖に入ったことないのに屈斜路湖に入っちゃったし。で、そこでも足を砂に潜らせると熱いお湯が下から出て来るんだよ。「あちち」って足出すほどのお湯が出ることあるんだけど、足の上だけ冷たくて足の裏が冷たいという不思議なことになるわけだ。

このレカの湯に足突っ込んで寝そべってるとこれがまたいいんだ。ってかなんでここはそんな温泉がすぐ出るのかね?どういう構造してるんだ?足のすぐ下まで温泉の層があるとか?







中標津付近。実に北海道らしい風景だ。こう言うの本州人は喜ぶんだろうな。


で、翌日は羅臼からスタート。雨音するなと思ったら雨降ってるし・・・。霧もかかってる。
景色が売りの羅臼でこれかよ。  で、まあ一応行くだけ行ってみようってんで展望台まで上がったわけだよ。もうすごい勾配なんだそこまでの道路が。で、広がってた景色がこれ





やっぱしね、な〜んも見えやしねえ。
けど不思議なのは霧の下から生活音が聞こえてくること。クルマの音とかね。天国から下界を見るとこんな感じなのかね?






こっちも同じ。ほんとならこのアングル、我が国固有の領土が見えるはずなんだけどなぁ〜

返せよ島!



で、道の駅でも行くか・・・と行ったんだけど、その途中にあるスタンド



ガソリン高いなおい。ハイオクなんて190円に迫る勢いじゃねえか。地元住民ならいざしらず、旅行とかで行ってる場合はここでは給油したくねえな。

で、今回温泉つきの旅館にしたものの、結局温泉のトラブルで入れなかったと既に報告してあるんだが、それがこれ





熊の湯が大元になってんだけど、大元でもやっぱしダメらしい。なもんでここからお湯を引いてる温泉旅館は軒並みダメらしい。
景色もダメ、温泉もダメ、ヒカリゴケも立ち入り禁止

じゃ羅臼にあと何があるんだYO  なぜラップ調?

羅臼に何がある?羅臼と言えばこれがあるじゃないか!!





知床観光ホテル来たあぁぁぁwwwwwwwwww

行ったよ、ここに行かないでどうするんだよ。
羅臼の名所の1つだべ?  うそつくんじゃねえ


4年前行った時日帰り入浴はしたんだよ。ほんとは日帰り入浴と管内の撮影だけど。
お湯だけは、お湯だけはいいからね。

ただその数ヵ月後、7月25日とかいう中途半端な日になんと閉館。なもんで閉館直前に行ったってことになるわけだよ。

で、今回閉館後初めて行ったんだけど、その4年前の画像がこれ




うそだ〜これ閉館後だべ?
ってほんとなんだって。これで現役なんだって。ここはそういうホテル。ネットでは「泊まれる廃墟」なんて言われてるのがまた笑いを誘う。

大体さ、管内のあちこちにくもの巣がそのままになってるとかってドリフのもしものコーナーじゃあるまいしって話しじゃん。階段とかはガムテーで補修してあるだけだし。





で、再び今回の画像に戻る。比べて見ると、この4年前に比べて今回白い部分が外壁に目立つんだよ。赤丸で囲んだ部分ね。これはタイルが剥がれて落下した場所。
よく廃校とか廃病院を使ってるとかネットなんかじゃ言われてんだけどそれは間違い。ワシは10年ほど前最初にここに行った時、実際「ここは元学校か何かだったんですか?」って聞いたからね。これはちゃんとした情報確認済みだから。そしたら「いえ、元々ホテルです」って言われたし、地元のじいさんにも色々聞いたからね。「昔は随分にぎわってたもんだ」みたいなさ。「つわものどもがゆめのあと」とはこのことか。廃墟探検にはもってこいな物件だなこりゃ。




わお
ってこれ現役当時から、もっと言えば10年前に行った時もこれだったからね。
看板というのは店とかの顔なわけだよ。芸人ならそれが芸名になるわけだけど、そういう顔をこんなにしてるとかってのはいかに志が低かったか、どういう態度で経営に望んでいたかが分かるんだこういうので。看板だけはきれいにしておかなきゃさ。

これ読めるか?って話しだよな。知床の「床」の字は自由落下済みだし。 10年前からだけど・・・・

下の窓、板が張ってあるのはガラスやぶけたからだべな。

4年前の画像がこれ




ね、現役当時でも同じでしょ?そいうことなんだよつまり。


で、よく見て「おお!」と思ったのがこれ






わお! 天井が落下してるのが窓越しに分かる。もうなんか閉館を待ってましたと言わんばかりというか、閉館になって力尽きたみたいな感じで荒廃がどんどん進んでるって感じがわかる。

さらに屋根に目をやると・・・・





おお!トタンがめくれてらぁ!!
そしてその下の窓に視線を移すとここでもまた室内で天井が落下してるのが分かる。
10年前この「泊まれる廃墟」に2泊もした時、最上階の部屋だったんだけど、天井にシミがあったんだよ。ってことはつまり雨漏りしてるってこと。その当時でそれだったんだもの、トタンがめくれて天井が落下してる今、内部は相当ワヤなことになってるのが想像出来る。
ってかひょっとするとほんとに屋根が一部じゃ落ちちゃって外が見えてるかもね。完全に潰れるのも時間の問題なのかも。だって羅臼だぜ、雪の量だって伊達じゃねえんだもの、雪の重さでベチャっと行くことだって十分ありえるわけじゃん。

近づいて撮りかかったものの、敷地の一部が工事現場の基地になってたもんで入っていいのかわからんかったのと、ふと前に入り口付近で巨大なくもの巣に引っかかったというブログを読んだことを思い出して足が止まっちゃってさ。これが限界。でも廃墟探検楽しそうだなここは。泊まったことまであるんだぜここは。

ちなみに現役時代は浴室に黒カビが生えてたっけ。黒カビだけは除去しなきゃダメじゃん。保険所とかもよくOK出してたよなここ。羅臼を管轄する保険所の検査体制というのも気になるな。そんなにあまあまなの?みたいなさ。


で、その後ビジターセンターに行った後見に行ったのがこれ





間欠泉なんだけど、鹿部と違って特に観光地化してあるわけじゃない。突然こう緑の草地からお湯が吹き上がるみたいな感じ。もちろん柵はあるんだけどね。

これ、過去に3度ほど見に行ってんだけど、今の所100発100中なんだよ。間隔としちゃ30分〜2時間という不規則なものなんだけど、行くとすぐ吹き上がるというね。だから腹決めてさて、噴き上がるの待ちながら飯でも食うかなんて広げ出した途端に噴きあがって終了みたいなこともあったりしてさ。
まあ時間としては10〜20秒で終るんだけどね。羅臼はなんとなくやる気ないな〜みたいなのを感じるものの、間欠泉もかよ!みたいなね。

そんな天候の中知床峠に行ったところで素晴らしい絶景は拝めず






これだもの。視界は悪い、風も強いというのが知床峠。天気がいいとすぐそばに羅臼岳が見えて登山者もよく見ると見えたりするんだけどね。

ところが、峠を越えて斜里側に出た途端





なんじゃいな




この豹変振りは!
ほんとウソみたいに快晴でやんの。180度ここまで違う天気と言うのも見たことないかも。
羅臼岳を初めちして山々が雲をブロックしてるのがよくわかるんだけど、こういう光景も早々みれたもんじゃないよな。

で、岩尾別温泉を堪能した後、こっちも5、6年振りのオシンコシンの滝へ。








3度目だったけど、こんな勢いのあるオシンコシンは初めてだったかも。滝つぼの岩に叩きつける水がしぶきを上げてそれが霧になってこっちへ来るほどなんだもの。

こういう撮影では偽イチデチのコンデジは物を言うね。

冬はここが結氷したりしてそれはそれできれいなんじゃないか?


でも滝より何より気になったのがその近くに生えてるフキ。ってまたかよ
いやね、水辺だけあてすげえでかくていいフキが生えてんだよ。いや〜あのでかいフキは採りに行ってみたいもんだなほんと。


で、この行程の最後を飾ってくれたのがこれ





もういいってそれはwwwww
そう、粘着質なワシに関わってしまったのはこのドラえもんの不運だったこと。 しかも直接じゃないのに。
ことあるごとにネタにしてやる。  よしなさいって


No.3419

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