こんばんは、時々聞く電流が流れるって言葉、なんかおかしくね?って思うレカ郎氏です。
流れるもので言うと水があるわけだが、これで行くと水流が流れるとは言わんわな。流れるという言葉が重複してるわけだから。ってことは「この電気椅子にちょっと電流が流れるんだ」みたいな表現はおかしいのではないかと思うわけだよ。
まあ言うなら電気が流れるとかかね?電流というなら・・・通るとか通すとか来るとかになるのかしらね。
ニホンゴムズカシイアル
さて、土曜なわけだが、あれだけ豪雨に注意と言ってたにも関わらず、札幌では普通の雨降り、しかも短時間の雨降りで終わっちまったじゃねえか。いや、それで全然構わんのだが、むしろこの前ワシが地下鉄駅の駐輪所に避難したっきりしばらく出て来られなくなった豪雨の方がひどかったような感じなんだが、大雨警報が恥かいたわけだったりするんだが、一方で道南が今回やられたな。函館とか森とか局所的にゴリラ豪雨だったらしいもの。今回のゴリラは函館に襲来したわけか。
まあ人的被害が出たりはしなかったらしいんだが、斜面が崩れたりってのはあったらしい。どうも最近の天気は極端でいかんな。
で、日中はおおむね晴れだったものの、すっきりとはやっぱり晴れないわけだよ。まあここ最近では一番晴れてたような気はするけど。
で、今日もまずは歩きに行ったわけなんだが、昨日ほど汗はかかなかったものの、やっぱりこの時期30分40分歩くと汗だくになるわけさ。それでも札幌は上がって25度程度だったらしいんだけど。湿度が高めだったからもうちょっとあるように感じたのかしらね。でも北風だったんだよな入ってたのは。
今日は大体30分ちょっとの距離歩いたわけなんだが、歩いてるうちはまだいいんだよ。一番暑いのは帰って来てちょっくら車庫で一休みって座った途端ジトォォォっと汗出てくるし、燃えるように暑くなるし。うちわで扇ぐのやめた途端モワァァァっと暑くなるのと同じだな。 10分くらい車庫にレジャー用の椅子出して休んでたんだけど暑くてさ。ただ外で座ってると何やってんだあれって近所の人に見られるし。
で、その後チャリで出かけたわけなんだが、ここ最近通るたびに水滴が落ちて来てシャッコイところがあるわけ。雨・・・じゃなく、大体正体はわかるんだよ。時期的なものに加えて木の下ってことを考えると、この時期よく木の葉っぱとか草に泡ついてるじゃん、痰コロみたいな って汚いなおい。 あれだと思うんだよ。ってのは結構あの泡から水滴垂れてくるんだな。ただ正体が痰じゃないのは確かで、虫関係なのも確かなんだろうけどなんなんだろうとは思ってたんだよ。まあこの手のものって大抵ろくなもんじゃないんだ。中に無数の虫の卵があるとか幼虫がウジャウジャいるとかそんな部類だろうと。ただ誰のなんなのかがわからんかったわけ。巣なら入り口に表札かかってるから分かるんだけど巣じゃねえからさ〜 って何言ってんだバカタレ。
そこで改めて調べてみたところ、どうやら見たまんま、アワフキムシというやつのションベンらしいんだよ。アワフキムシってのはセミの仲間らしいんだが、ってことはカメムシ目ってことにもなるわけだよ。 で、簡単に言うと、アワフキムシの野郎は草木に口突き刺して汁を吸うわけだよ。で、その中に含まれるミネラルとかアミノ酸をこし取って栄養にしてるらしいんだが、その含まれる量が少ないらしいんだな。少なかったらどうするかと言えば、吸い上げる量を多くするわけだよ。まあ言うならば自分の体を濾過機のようにして余計な水分をションベンとして排出するわけなんだが、そこにアンモニアが混じるらしいんだよ。まあションベンだからね。さらに体から蝋とタンパク質が出されるらしいんだよ。つまりタンパク尿なんだね。病気じゃねえかかオメエ・・・。 その物質が反応して泡が出来る、ようは石鹸のような状態になるらしいんだよ。それがあの泡の正体らしいんだよ。 だから怒って泡吹いてるとか、テンカンで泡吹いてるとか、そういうモンスターだとかではないらしい。
つまり、ワシが「あ、シャッコイなおい」と感じてるあの水分は、アワフキムシのションベンだとこういうことになるらしいんだな。 うわぁ・・・・ こういうことするから虫って嫌われんだよな。足はやたらにあるし、裏から見るとキモチワルイし。
それがさ、今年やけに多い気がするんだよ。いっつも食らうところよく見ると地面に雨降って来たみたいに点々と水滴の跡があるわけ。これじゃ通るたびに2、3発食らってもおかしくねえわな。 で、この泡、虫ってのは気門で呼吸してるわけだが、その気門が泡と水で使い物にならなくなるってんで捕食者から身を守ることにもなってるらしいんだよ。たかがその程度の水分で溺れちゃうらしいんだな。ただ首の長いゴム虫なんかはクビだけ泡に突っ込んで捕食するらしい。そうかそうか、うっとおしいアワフキムシにはゴミムシを消しかれればいいのか。どれ、じゃゴミムシたるワシの出番だな。
ゴミムシもゴミムシダマシってのがいるじゃん。ゴミムシはオサムシ上科だけどゴミムシダマシってゴミムシダマシ科だからね。全然違う生き物なんだよ。 他にテントウムシダマシとかもいるけどあいつらわりぃやつなんだぜ。ゴミムシダマシはゴミムシを、テントウムシダマシはテンントウムシ騙すからね。違法な株取引とか持ちかけたり原野商法にひっかけたり。この前もテントウムシ泣いてたもの。あまりの悔しさに腹から黄色い液体出してたからね。 よく次々適当なことポンポン言うなワシも・・・
っつかあのテントウムシの野郎もなんで幼虫と成虫であんなに姿違うのかね?幼虫って体長くてベッタラコイじゃん。あれがなんで丸い形になるのさ?って。しかも幼虫の方がキモチワルという。
あと今年茶色いコガネムシも多い気がすんだよな。その代わりセミがまるっきり出てないというね。
帰りは西の空が夕焼けに染まっててよく見たかったものの、西にケツ向けて来る形になるもんだから全然見えず。なんだか葬式の会場?みたいな夕焼けだったなあれは。祟りじゃぁぁぁって 違うって。
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