こんばんは、歩道橋の外側にある落書き、どうやって書いたんだよ?って思うレカ郎氏です。
身を乗り出して書いたか?そうなると上下逆さに書かないとならんわけで、実は結構な能力あるやつだったりするんじゃない?使い方が悪いだけで。上下逆さに書くってのは書きたいものを頭でとらえてそれを逆さに展開して・・・って書かなきゃならんはずだもんな。ほんとに上下逆さに書いてるなら能力の無駄遣いだよなぁ・・・。
ってなわけで土曜なわけだが、ほんとに寒い日が続きやがって。平年並みなん?と思ったらやっぱり平年より5度以上低いんだそうですな。まあ日の出日の入りも早いわけだけど、気温まで出し惜しみするとはね。夏に出し過ぎて残量少なくなったとか。
で、そんなクソ寒い今日はと言えば、今年もこの時期がやって来た、第二回タイヤ交換祭り。春にもやってるから第二回。
再びスタッドレスにする時期になったわけだ。それにしても最近は自分でやらなくなったな。前は自分でやるのが当たり前で、スタンドとかに持ち込んでやるのは「なにそんなもんぐらい・・・」なんて言われる時代だったのに。
で、思う。最近タイヤのトラブルが増えてるんだそうな。これはセルフ給油が増えてスタンドでチェックする機会が減ったからではないかなんて言われてるわけだが、確かにそれも一理あるとは思う。ただ給油でスタンド員がどこまでクルマのこといちいちチェックしてるかだよ。普通は燃料入れて金の受け渡しして終わりなんでないかと思うわけ。いちいちクルマの細かいところまで目視してないでしょ。 じゃなにかと言えば、自分のクルマなのに乗るだけって無頓着なドライバーが増えたからじゃないかと思うんだよ。女は昔ボンネット開けたことないなんてのがずいぶんいたわけだが、最近じゃ男でも出て来てるじゃん。だから自分のクルマのことなのになんにも知らないなんてのが増えてきたからじゃないかと思うんだよ。クルマは乗るだけで全然手をかけないし見もしないみたいなさ。だから灯火のバルブが切れてるのにそのまんまなんて随分いるわけだ。
まあタイヤ交換の必要がない地域はなかなかタイヤの状態を把握するなんてのは難しいかも知らん。自分でタイヤ外す機会が少ないから。タイヤ外すったら摩耗してタイヤを組み替える時でしょ。それは自分じゃ出来ないからそれなりのところに持ち込んでやってもらうわけだから。
だからせめてタイヤ交換が年2回必要な地域は自分で出来るうちは自分でやって、自分のクルマの状態をそのタイミングで確認すりゃいいんだよ。タイヤはまだ使えるか、ホイールは腐食したりしてないか、足周りの錆び具合はどんなもんか、下回りに何かトラブルはないかとかさ。 ワシの場合はまずタイヤ外したらブレーキ回りをパーツクリーナーで洗浄して足周りの錆び具合を見たり、ドライブシャフトブーツに破れがないか確認したり、ブレーキパッド、ディスクローターの残量を確認したりするもの。 その他にそのタイミングで灯火類のチェックもするし。 やっぱりさ、時に他人の命もかかるものなわけじゃない。であれば点検しなきゃなって意識になると思うんだよ。そうじゃないってことは運転する時も全然そういうこと意識しない運転してるってことにもなるわけだよな。
洗車する時だって「むむ!新たな傷が!」とかって気付くことあるわけだから、自分の乗ってるクルマにもうちょっと興味関心持てよって思うわけ、生殖器のことばっかりじゃなく。 え!? それがドライバーとしての義務だと思うんだわ。
で、まあ今年ガレージジャッキを買ったわけだが、買った直後にクルマの入れ替えがあったわけだ。なんでか知らんけど。 で、納車の時ディーラーでフロントを両輪上げるためのジャッキアップポイントを聞いたら「ない」とか言われたわけ。ところがどっこい、調べたらあるんだよ。 頼むぞ正規ディーラー・・・。
ってなわけで今回もフリードとアコードユーロRの2台同時に作業。 タイヤ交換で何が一番時間かかって大変な作業か。それはタイヤの出し入れ。車庫の奥の奥のゴチャァァァってなってるところから出して来なきゃならんもんで、ここで時間かかるわけだ。ようやくタイヤを出して来て、空気圧をチェックして不足してたら充填して・・・ってここまでで1時間かかることあるからね。実際ジャッキ当てて作業開始して最後最終確認するまでの作業時間よりかかってんだもの。
で、ユーロRは作業しやすいわけだが、フリードはフロントのジャッキアップポイントがめちゃくちゃ奥なんだよ。エンジンのさらに先にある足周りのフレーム、たぶんミッションの部分じゃないかと思うんだが、その下だから。普通の油圧ジャッキじゃ厳しいぞってやつだもの。ガレージジャッキもギリギリ。もう10cm奥だったらバンパーにジャッキ当たって入れられないぞって感じだからね。ほんと最近の大衆車はいじること前提にしてないからいじりにくいのなんのって。 しかも説明書に締め付けトルクの数値書いてないのもザラだから。もはやメーカーですらタイヤ交換は業者がやること前提になってるからね。ただこれだって締め付けトルクの値出てないと困るでしょ。インパクトで適当なトルクで締め付けられてボルト痛めつけられる場合もあるし。
にしても十字レンチ、ガレージジャッキ、トルクレンチはタイヤ交換の三種の神器だな。 まあクルマに付属のL字レンチでも適正トルクで締め付けは出来るらしいけどね。あのアームの長さはきちんと計算されてるものらしい。そのアームの長さできちんと端を持って締めつけると適正トルクになるんだそうな。
そういや今日ジャッキアップした時2台ともスタンドジャッキ噛ますの忘れてたなぁ・・・。歯止めは噛んじゃって取れなくなったけど。
で、最後に外したホイールを洗って片付けて作業終了。これでまた明日が筋肉痛になるのか・・・。なんぼ道具よくてもこればっかしはね・・・。タイヤ交換筋が筋肉痛になるんだよ。 どこだそのタイヤ交換筋ってのは。
で、これだけじゃ終わらない。その後もうすっかり暗くなってからチャリでお出かけ。向かうは今週タイムアップで寄れなかったショッピングモール。 中途半端に時間が余ってたもんで今しかないと思ってさ。 しかし今日は風もあったからチャリは寒い。それでもまだ夜になるとバイクでブンブンやってるアホンダラがいるからね。凍死しちゃえよって思うもの。
ま、用事を足しに行ったわけだが、途中スーパーにも寄ったりしたものの、行った時間が夜、っても日が長い時期は明るい時間ではあるんだが、ってのあったのかもしらんけど、なんかどこも人が少ない気がするわけ。やっぱこれも増税で景気低迷したからなのかね? なるべく金使わないように使わないようにってことで。で、そうやって爪に火をともして自衛策をして金を貯めたところでまたクソ政府が悪いこと思いついてせっかく貯めた金をボッシュートするわけでしょ。やってらんねーよな。中途半端な民主主義国ならいっそ社会主義国になっちまった方がいいんでないかとすら思うもの。中途半端な民主主義国は自分の財産のようでそうじゃないって感じでしょ。相続税が最高で50%越えてるってふざけんなって話だからさ。
もうこの国は何かアクションを起こすとすぐ税金じゃん。ちょっと買い物しただけで消費税なわけだから。財産があれば所得税、固定資産税、金をやれば110万以上は贈与税、遺産を分ければ相続税、事業を起こせば事業税、法人になれば法人税、クルマがあれば自動車税に自動車重量税、燃料使えば揮発油税に地球温暖化対策税、酒買えば酒税、たばこ買えばたばこ税、温泉入れば入湯税etc・・・・これだけ取っておいてまだ足りないとかのたまうっておかしくね?って話でしょ。 他の国ってどうなのかね?こんななんでもかんでも課税してるもんなのかしら。1人が一生かけて稼ぎ出す収入からむしり取られる税金、1円単位まで出したら全収入の6割7割は税金にむしり取られてるなんてことになってんでないかと思うんだよ。だってリーマンだって給料からすでに天引きになってるのに手取り分からさらに色々税金に消えるわけでしょ。ふざけんなだよ。 そしてこんな腐った暮らしにくい世の中にしかなってないっておかしいでしょ絶対。 果たしてそんなに税金払う価値のある国なのかどうかって考えたらさ、ねぇ・・・。
ってなわけで寒空の下戻って来て終了。
あ、そういやワイパー交換すんの忘れてたわ。
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